2021/10/29 ニュース

トヨタ新型EV「bZ4X」のスペック公表。航続距離は最大約500km…スバルの血が入った4WDモデルも!

●クルマらしい魅力も存分に味わえそう


3)スバルとの共同開発…意のままになる走行性能と、本格SUVとしての走破性



◆e-TNGAの考え方に基づく、EV専用プラットフォームの採用
低重心化、高剛性化を推進
<低重心化の取り組み>
・薄型大容量電池パックを床下・平置きで配置
・モーター、トランスアクスル、インバーターを一体化したe-Axleを採用(トヨタ初)
・充電機能と電力分配機能を集約したElectricity Supply Unit(ESU)を採用(トヨタ初)

<高剛性化の取り組み>
・主要骨格部位にホットスタンプ材、高張力鋼板を用いた軽量・高剛性なボディ構造を採用
・電池パックとその周辺、BEVユニットやラジエータ搭載部、前後サスペンション周りなど、各部の剛性を向上

◆モーター駆動の特性を生かした走り
・素早いレスポンス、リニアな加速感、高精度な出力制御(加減速のコントロールとドライバーのペダル操作の軽減、滑りやすい路面のスリップ抑制制御など)
・前後モーターの独立制御(4WD車)による、回頭性や操縦安定性の向上
・スバルのAWD技術、X-MODEを採用(4WD車、トヨタ初)。また、X-MODEの新たな機能としてGrip-Control(グリップコントロール)を新開発し搭載。モーター駆動の特性を生かすことで、日常ユースからライトオフロード以上の走行まで対応、EVの期待を超える高い走破性を実現

ドライバーWeb編集部

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