2021/08/23 コラム

東京と沖縄は20キロ未満を相手にしない? 都道府県別に見るスピード違反取り締まりの実態

●都道府県によって取り締まりの傾向が違う

■速度取り締まりの約66%は超過20キロ前後!



「だいたいどの道路も制限速度を超えて流れてる。制限速度以下で走ったら、あおられたりしてかえって危険だ!」

多くのドライバー、ライダーがそんな認識をお持ちかも。制限速度を10キロか20キロぐらい超えて流れていることがよくある。でもそれは違反だ。警察は取り締まる。では、制限速度をどれぐらい超えて捕まる人が多いのか。

そこのデータは、警察庁がWebサイトに毎年アップしている。「道路の交通に関する統計/交通死亡事故の発生状況及び道路交通法違反取締り状況等」というのがあり、その中に2019年と2020年のデータがある。 


●「道路交通法違反の取締り状況」から一部抜粋。超過速度別の取り締まり件数

2020年の速度取り締まりは全体で116万2420件。超過速度別の1~3位はこうだ。カッコ内は全体に占める割合だ。

1位 20以上25未満 40万6262件(約35%)
2位 15以上20未満 35万7209件(約31%)
3位 25以上30未満 23万9883件(約21%)

このデータを私は長年、紹介し続けてきた。長年にわたり、超過20キロ前後がいちばん捕まりやすい速度域となっている。

ドライバーWeb編集部