Official Columnist
島下泰久 Yasuhisa Shimashita
モータージャーナリスト
2022.04.18
【マツダCX-60も実施】スピーカーからエンジン音を出すクルマが増殖中…その理由とは
いよいよ試乗が実現したマツダCX-60もそうでしたが、室内に聞こえるエンジン音を何らかの手段を使って強調しているクルマが最近増えています。エンジンルームからレゾネーターを引き込むクルマもあれば、スピー ...
2022.04.07
従来の文法を捨てて何を得た? 話題豊富なBMWの最新デザイン考察
BMWから登場したまったく新しいBEV(電気自動車)、iX。BEVのi3とプラグインハイブリッドのi8でプレミアムブランドとして電動化の先鞭をつけたBMW、スタッフの離脱などもあって次の動きまでには随 ...
2021.07.28
「EVタイプRやります!」三部新社長が語ったホンダの未来
電気自動車は「走る、曲がる、止まる」では差別化しにくい 4月に行われた社長就任会見で打ち出された、ホンダの三部敏宏新社長による「2040年には世界で販売する新車のすべてをBEVとFCVにする」という目 ...
2021.07.01
GRヤリスはサブスクで進化する? トヨタとKINTOの新たな取り組み
より短期間で基本性能をアップデート 先日、トヨタ自動車とクルマのサブスクリプションサービスで知られるKINTOの連名で届いた案内には「人に寄り添って進化するクルマへの挑戦」に関する説明会のお知らせと記 ...
2021.06.04
いろいろ分かってきた…トヨタ水素エンジン、その速さの秘密【前編】
ただ走っただけじゃない。バトルも演じた! スーパー耐久シリーズ第3戦「NAPAC 富士SUPRE TEC 24時間レース」に出場したトヨタの水素エンジンを搭載したレーシングカーが見事、完走を果たした。 ...
2021.06.04
課題は燃費、と思いきや?伸びしろが大きい…トヨタ水素エンジンの秘密【後編】
パワー面では将来のスポーツ心臓として期待できる 前回はトヨタの水素エンジン、パワー獲得のポイントとなる要素として、トヨタ自動車 パワートレーンカンパニー 第2パワートレーン選考開発部 主査の小川輝氏よ ...
2021.05.16
トヨタが目指すのは数字か政治か。2021年3月期決算説明で「電動化戦略」が明らかに
カーボンニュートラル=EVではない 5月12日に行われたトヨタ自動車の2021年3月期 決算説明会は、豊田章男社長こそ登壇しなかったものの、トヨタのビジネスの底堅さで唸らせるだけでなく、とても興味深い ...
2021.05.02
水素エンジンの性能・利点・弱点とは? モータースポーツに一筋の光…レーシング・カローラ ...
豊田章男社長「これでレースをやろう!」 「モータースポーツ活動についての発表・会見」があるというトヨタからの報せに、一体何事かと思ったら、その内容は驚くべきものだった。水素エンジンの技術開発に取り組み ...
2021.04.19
自動運転レベル2.999!? トヨタ/レクサスのアドバンスドドライブを試してみた
限りなくレベル3に近い、認知・判断・操作の支援レクサスLS、そしてトヨタMIRAIに高度運転支援技術「Lexus Teammate(レクサスチームメイト)」、「Toyota Teammate(トヨタチ ...
2021.03.22
一旦は開発凍結も…攻めたホンダF1の新しい内燃エンジン。浅木PU開発責任者に聞いた
このまま結果を出さずには終われない いよいよ開幕が目前に迫った2021年のF1世界選手権。注目はやはり何と言っても、今年限りで撤退するホンダが、レッドブルとともにチャンピオンを勝ち取れるのかというとこ ...