2023年5月20日、「ドライバー2023年7月号」が発売となりました。
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第2弾も恐るべしトヨタ クラウン スポーツ プロトタイプ解説・試乗 新生クラウンシリーズ第2弾として、今秋より発売を開始するクラウン スポーツ。その名のとおりスポーツ性を際立たせたモデルだが、ひと言で表現するなら「スポーツSUV」ということらしい。何やら“腹痛が痛い”みたいなコンセプトだが、そんな枝葉はさておき。急きょ試乗機会が得られたのだ。富士スピードウェイのショートコースで試したその実力……いったいお前さんは何者なんだ!?
その価格、2000万円以上!?レクサス LM500h プロトタイプ解説 先代LMは海外専売車だった。だがここ日本でもアルファードを“LM仕様”にする人もいたりと、高級ミニバンへの需要は想像以上。その新型……富裕層に刺さるか?
大本命トヨタ プリウスPHEV 試乗 先代と同じく1.8LのTHSⅡ搭載車もKINTO用として設定するものの、これまでの試乗記でもお伝えしたとおり主役は完全に新型の2L HEV(HV)車へと移行したプリウス。そのさらに上を行くPHV改めPHEVが、ついに世に放たれた。正直高い。けれどそれだけの価値はある!
乗ればわかるバリュースバル インプレッサ プロトタイプ試乗 次世代スバルの幕開けを告げるモデルとして車台から刷新。走りの質感と安全性能をグッと高め、2016年のイヤーカーにも輝いた先代。新型は、言わばその進化版。ふたを開ければXV改めクロストレックとの関係も変わらない。「出る順番が変わっただけじゃん!」と思いきや……そんなに単純ではないようで。
これがホントの最適解スバル クロストレック 試乗 ツーリングワゴンからアウトバック、さらにインプレッサからフォレスターへの展開と、自慢のハードウェアを武器にジャンルを超えた“クロスオーバー”を得意としてきたスバル。現在、その中核に位置するのがクロストレックだ。気づけば周囲は強者だらけ。SUV最激戦区で発揮できるか、真骨頂。都市型SUVナンバー1決定戦が今、始まる。
都市型SUVナンバー1決定戦クロストレック vs トヨタ カローラ クロス × ホンダ ZR-V/ヴェゼル × マツダ CX-30 ×ルノー キャプチャー
フレンチMPV あなたはどちらが好みですか?ルノー カングー or シトロエン ベルランゴ ともに始まりは商用車。でもここ日本ではオシャレで、実力も高いと注目度が高まるフレンチMPV(マルチパーパスビークル)。その元祖とも言えるルノー カングーと最大のライバルであるシトロエン ベルランゴを直接対決させると、似ているようで大きく異なる両車のキャラクターが明確に確認できた。
庶民の味方、200万円台のスポコン選びマツダ2 XDスポルト+ vs ホンダ フィット RS vs スズキ スイフトスポーツ 昔からクルマ好きを虜にしてきたスポーツコンパクト。走って楽しいのに、手に入れやすい価格なんだから当たり前か。そんな魅力的なカテゴリーも、昨今のSUVブームに押され気味。気を吐くのは、今回の3台。いずれも200万円台なのだ。
BEVがいざなう新たな高級車像レクサス RZ450e × 日産アリア 世界初公開から約1年。レクサスRZがようやく公道を走り出した。話題の“ステアバイワイヤ”はまだお預けだが、レクサス初のBEV専用車らしく、新駆動力システム「ダイレクト4」や新たな意匠の採用など内容はトピックにあふれている。ここで対峙するのが日産アリア。レクサス、日産ともにブランドを代表するBEV対決。徹底比較で実力を暴く!
オンリーワンでもっと遊べ!デリカD:5 カスタムスタイル セレクション2023 ミニバンらしいスペース効率と、SUV顔負けの走破性を併せ持つ唯一無二の存在。キャンプなどのアウトドアシーンで大活躍、乗るたびに「いいクルマだなぁ」と思わせてくれるのがデリカD:5だ。そんなよき相棒を自分好みにカスタムするべく、最新トレンドをお届け! 手始めに、外遊びでもしてみましょうか。
このほか、好評連載中の「峠狩り」は神奈川県の「牧馬峠」を狩ります。旧車を紹介するマッドドッグ三好の「俺が乗らなきゃ誰が乗る!?」は「ボルボ アマゾン〈122S〉」を紹介。不定期連載スーパー耐久レポートではS耐で活躍したGRスープラ GT4に島下泰久氏が試乗! 注目車両たっぷりの内容です!!
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