2022/12/19 新車

トヨタ、MIRAI(ミライ)を一部改良。コネクテッドナビ対応の最新ディスプレイオーディ採用

価格は基本的に据え置き

トヨタは12月19日、水素燃料電池車(FCEV)MIRAI(ミライ)の一部改良を発表、同日より発売を開始した。

現行型は2代目。レクサスLSなどに用いられるGL-Aプラットフォームを採用するミライは、ボンネット下にFCスタックを置き、リヤに駆動用モーターとリチウムイオンバッテリーを、さらにボディ中央と後方に水素タンクを合計3本搭載。一充填航続距離は約850kmを誇る水素燃料電池車だ。

今回の改良では、ディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)Plusを搭載。全画面表示が可能な高精細HDワイドディスプレイに加え、クルマがWi-Fiスポットになる「車内Wi-Fi」を採用。



また、フロントドアガラスにIRカットと高遮音性の機能を追加。高度運転支援技術Toyota Teammate[Advanced Drive]には、他車の死角領域に配慮しながら走行する機能も追加されている。

価格は710万6000~860万円。

〈文=ドライバーWeb編集部〉

ドライバーWeb編集部

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