2022/01/05 カー用品

話題の車載用Wi-Fiルーターってホントに便利? カロッツェリア「DCT-WR100D」を使ってみた

●巷にあふれるポケットWi-Fiと何が違うの?



■だれでも手軽に使い始められる


●電源はシガーソケットから取得。12V車だけでなく24V車にも対応している


●本体は車両の進行方向に対して垂直または水平に設置する。付属の両面テープで固定


●本体裏側のQRコードをスマホで読み込めばユーザー登録ページにアクセスできる


●自宅や職場のWi-Fiと同様に接続設定を行う。パスワードは本体の裏に記載

取付作業はユーザー自身で簡単にできるためインターネットサイトからの購入でも心配いらない。電源の取得はシガーライターソケットにプラグを差し込むだけで、本体は両面テープで固定。装着する向きは車両の進行方向に対して水平または垂直にしなくてはならないが、左右、上下を軸に20度の範囲であれば傾けても問題ない。これならば取り付け場所に頭を悩ませることもないだろう。初期設定は特に無いが利用登録は必要となる。本体裏側のQRコードを読み取って専用サイトへとアクセスし、各種の情報を入力する。

これらすべての作業を終えたら使用準備オーケー。スマホなどネットワーク機器から車載Wi-Fi「DCT-WR100D」を検索して接続を行う。パスワードは1台ずつ異なっており、本体裏側に記載されている。なお、このモデルは走行中の利用を想定しているため、停車時の使用には時間制限がかかっている。走行前は30分まで、走行後に停車した際には1時間で通信を切断。その後、走行すれば自動的に接続は復帰する。

ドライバーWeb編集部

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