2021/11/05 新車

【2021年最注目BEV!】すべてが最新のBEV、BMW iX発表。1000万円以上と以下では、航続距離がどれくらい違う?


■航続距離は最大で650km


オプションでファースト・クラス・パッケージを選択すれば、電動シートの調整スイッチやスタート/ストップ/ボタン、iDriveコントローラーなどはクリスタル製となり、ラグジュアリーなイメージも盛り込まれる。後席空間はロングホイールベースにより、上質なラウンジのようにとても広々。リヤシートは40:20:40の3分割可倒式で、3列目はなく、乗車定員は5名となっている。

iX

標準装備のヒート・コンフォート・パッケージは、エアコンや前後シートヒーター、ステアリングヒーターに加え、センターコンソールや前後ドアパネル、ダッシュボード下部の表面も加熱し、冬期でもキャビンをラウンジのような心地良さに保つ。

「OK, BMW」と呼びかけると、会話形式の操作で様々な機能やサービスを使用できる、AI技術を活用したBMWインテリジェント・パーソナル・アシスタントも搭載。呼びかける名前は任意で設定可能だ。またAmazonが提供するクラウドベースの音声サービスであるAlexaにも対応。スマホアプリ「My BMW」を介してiXとAlexaを連携させれば、車内にいながら自宅さながらに様々なサービスや機能が利用可能となる。



バリエーションは、現時点ではiX xDrive40とiX xDrive50の2タイプが用意される。どちらも前後に電気モーターを搭載する電動4WDで、iX xDrive40は、フロントアクスルが最高出力190kW、最大トルク290Nm、リヤアクスルは200kWと340Nmで、システム合計では240kW(326馬力)と630Nmを発揮。リチウムイオンバッテリーの容量は77kWhで、航続距離は450kmとなっている。

一方iX xDrive50は、フロントアクスルは最高出力190kW、最大トルク290NmでiX xDrive40と同じだが、リヤアクスルは230kWと400Nmとよりパワフルで、システム合計では385kW(630PS)と765Nmとなっている。リチウムイオンバッテリーの容量は112kWhで、航続距離は650kmだ。なお、電動パワートレーンは完全新開発である。