2021/06/10 ニュース

新型ランドクルーザー、300系が世界初公開。より力強くなったデザイン…スポーティなGR仕様も!

●標準モデルのフロントフェイス


新開発のフレーム構造を採用、どうやらGR仕様も?



今回フルモデルチェンジを実施した新型ランドクルーザー、300系は2007年に登場した200系の後継モデルとしての位置づけ。その開発の狙いは2点。まずランドクルーザーの本質である「信頼性・耐久性・悪路走破性」は進化させつつ継承すること。そして世界中のどんな道でも運転しやすく、疲れにくい走りを実現することだ。

これらを踏まえ、ランドクルーザーはフレーム構造を踏襲。しかしプラットフォームは新作で、TNGAに基づくその名も新「GA-Fプラットフォーム」(「GA-F」は、「グローバルアーキテクチャー・フレーム」の略だろう)。

新GA-Fプラットフォームは、フレーム自体を新設計として軽量・高剛性化を図っている。フレーム、車体を含めた車両全体の軽量化はなんとマイナス200kg! モノコック構造に変更するクロカンモデルが多いなか、フレーム構造を維持したまま驚くべき軽量化を実現ししている。さらに重量配分やサスペンション構造にも手が入れられ、素性のよさを引き上げた。また「凄腕」、「匠」といった社内の熟練ドライバーやダカールラリー出場ドライバーをはじめとする評価メンバーによる実路走行にも注力。オンロードもオフロードも運転しやすく、疲れにくいクルマを目指して開発された。

具体的にはタイヤの浮きづらさ(ホイールアーティキュレーション)、世界初となるE-KDSS(Electronic Kinetic Dynamics Suspension System)の採用による接地の向上に加えて、ドライバー視点で障害物を直感的に可視化できるマルチテレインモニターの採用、さらに走行路面を判定して自動でモード選択するマルチテレインセレクトも搭載された。

また今回公開された写真のなかには、「GR」エンブレムを付けた車両も。スポーティな出で立ち…GR仕様の設定も期待できそうだ。


●フロントには「GR」のエンブレムが見える

ドライバーWeb編集部