2020/12/24 新車

ホンダ N-BOXがマイナーチェンジ。王者らしい改良内容の全貌とは?

●N-BOX Lコーディネートスタイル/N-BOXカスタム Lターボ コーディネートスタイル


ホンダセンシングは高速道路120km/hに対応。でもACCは全車速タイプにならず。なぜ?


ホンダセンシングは、最新の機能にアップデート。路外逸脱抑制機能、標識認識機能、アダプティブクルーズコントロール(ACC)、車線維持支援システムといった各機能を高速道路の120km/h対応を実施。さらに後方誤発進抑制機能を新たに追加した。これに伴い、後部のセンサー数を2→4センサーへ増やし、パーキングセンサーとしても使えるようにしている。



なお、ACCは全車速追従タイプではなく、従来どおり約30km/hからの設定だが、これは電動パーキングブレーキの非搭載と関連している。今回、電動パーキングブレーキの採用を見送った理由について、ホンダでは同じプラットフォームを持つN-WGNやN-ONEではフルモデルチェンジということで十分な開発期間があったが、N-BOXのマイナーチェンジ(の開発期間)では開発が間に合わなかったと説明している。

ドライバーWeb編集部

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