2024/03/28 カー用品 PR

【GTドライバーが語る】レヴォーグ × BBSのススメ|BBS RE-V7|

スバルのGTドライバーとして活躍する井口卓人、山内英輝の両選手。レースシーンのみならず、ふだんからBBSホイールを履く彼らに、「BBSはどこがイイの?」と直球で聞いてみた!


BBSで際立つレヴォーグ

SUV全盛のなか、希少な国産ステーションワゴンとして存在感を放つスバル レヴォーグ。ミニバンでもセダンでもはやりのSUVでも得られない価値と、走りをグレードアップするBBSアルミ鍛造ホイールの魅力について、ともにレヴォーグSTIスポーツRをふだん使いするGTドライバー、井口卓人選手と山内英輝選手に聞いてみた。

スーパーGTではBRZ GT300、ニュルブルクリンク24時間レースでは今シーズンからシャシー、エンジンともに一新されたWRX NBRチャレンジ、スーパー耐久シリーズのST-QクラスでもBRZを操る両選手。いずれもレース仕様のBBSホイールを使用する。

撮影場所まで家族を伴いロングドライブしてきた山内選手。「レヴォーグは荷室が広く後席の居住性も高いのでファミリーユースに最適。車台がSGP(スバルグローバルプラットフォーム)に刷新されたことで、操安性だけでなく乗り心地にもプラスに作用しています」と、パパ目線でレヴォーグを高く評価する。

パワーユニットの特性や乗り味、ハンドリングを“キャラ変”できる、STIスポーツのドライブモードセレクトも、家族サービスと走りの楽しさを両立させたいパパにはうれしい装備。「1人でワインディングを走るときはスポーツにして、家族を乗せるときはコンフォートに……といった具合に、1台でいろんな走りを楽しめる便利な機能ですね」。ちなみに山内家では奥さんも運転するので、コンフォート一択だそう。

自身のカスタムパーツブランド「Takuty(タクティ)」を主宰する井口選手には、カスタマイズという切り口でレヴォーグとBBSの魅力について聞いた。「アイサイトの絡みがあるので車高調でガッツリ車高を落とす……みたいな手法は取りづらいですが、それを補えるのがBBSの鍛造ホイール。伝統のクロススポークで見た目がカッコよくなるし、ばね下が軽くなって足まわりの動きがスムーズになる。結果、ハンドリングや乗り心地にもプラスに作用します。現行レヴォーグはSGPを基礎にしたフルインナーフレーム構造ですが、これがダンパーやホイールなどばね下のスムーズな動きに寄与しています」と、プラットフォームの進化を実感している。

コンマ1秒を争うレースでもBBSユーザーの両選手。「F1のホイールも、ボクらがレースで使うホイールも、愛車に履いているホイールも、すべて同じ高岡の工場で作られているのはすごいこと(山内)」、「BBSは剛性だけでなくしなやかさがあって、路面からのインフォメーションを明確に伝えてくれる(井口)」と称賛。ワークスドライバーも認めるBBSホイールを、ぜひあなたのレヴォーグにも。


BBS RE-V7


井口/山内両選手が装着するのは、BBSのアルミ鍛造1ピースホイール「RE-V7」。伝統のクロススポークデザインのモデルだ。カラーは、井口選手がダイヤモンドシルバー、山内選手がダイヤモンドブラック。そのほか、ブラックとゴールドをラインアップ。装着サイズは、19インチ×7.5J、インセット48。重量は1本8.7kgと軽量で、価格は13万6400円。


井口卓人選手
Takuto Iguchi

●1988年2月生まれ、福岡県出身。スーパーGT、ニュルブルクリンク24時間レース、スーパー耐久、86/BRZレースなど国内外のレースに参戦。洗車場に通い詰めるほど、根っからのクルマ好きだ。「BBSに履き替えたら、ステアリングのインフォメーションがぜんぜん違う。圧倒的な違いです」

 
山内英輝選手
Hideki Yamauchi

●1988年10月生まれ、兵庫県出身。スーパーGTやニュルブルクリンク24時間レース、スーパー耐久に参戦。取材当日は家族も同行、娘さんにメロメロの日々を送る。「BBSに履き替えると、ステアリングを切っただけでその軽さが実感できます。ホイールでクルマがこんなに変わるんだって驚きますよ」

〈文=湯目由明 写真=長谷川拓司〉

■問い合わせ先
BBSジャパン
TEL:03-6402-4090
https://bbs-japan.co.jp/

ドライバーWeb編集部

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