2021/05/18 新車

センチュリーがひっそりと一部改良。何が変わった? 価格はついに2000万円超え!

●改良したのは2点

価格はついに2000万円超え



センチュリーが2021年5月12日に一部改良を実施した。プレスリリースでの告知はなく、“ひっそり改良”である。改良内容は法規対応で、オートライトの装着と、事故自動緊急通報装置の国際基準への対応である。



従来ヘッドライトは手動で消灯できたが、オートライトを装着した改良後のモデルからは、暗くなる(周囲の照度が1000ルクス未満になる)と強制的に点灯する。オートライトの義務化は新型車については2020年4月から適用済みで、継続生産車は2021年10月から適用される。

事故自動緊急通報装置は、エアバッグが展開するような大きな事故が発生した際に自動的にコールセンターへ通報するシステムのこと。トヨタでは「ヘルプネット(エアバッグ連動タイプ)」としてサービスを展開している。



エアバッグ展開からコールセンターに自動/手動通報するまでの範囲について、2017年11月に国際基準が成立。発報する事故発生の位置情報や車両の情報(車両種別・車台番号・向き)、事故発生時刻、自動通報されたものか手動通報されたものかの識別情報などの国際基準が定められた。これに適合させたのが今回の改良。新型車は2020年1月1日から適用済みで、継続生産車は2021年7月1日から適用される。

センチュリーは継続生産車であることから、この2つに適合させるためにこのタイミングで改良を行ったのである。これを機に価格は1996万2963円から2008万円にアップしている。

〈文=ドライバーWeb編集部〉

ドライバーWeb編集部