2022年4月20日、「ドライバー2022年6月号」が発売となりました。
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走り好きに【ド直球】トヨタ GRカローラ海外仕様・解説またもやトヨタがやってくれた。今度はカローラがベースのGRモデル。300馬力超のエンジンに6速MTのみ。なんて潔すぎるんだ!
総力特集こんな生き方、ちょっとロックじゃない?マツダ直6の真相強く堅い意志で「こうあるべき」という思いを貫く。そんなマツダの姿勢を体現した直6エンジンが目の前にある。前足を舵取りに使い、後ろ足で蹴り出すFRベースの縦置きプラットフォームに搭載されるそのエンジンは、彼らがずっと追い求めてきた「人馬一体」をさらなる高みへ。トランスミッションも新開発、そしてマツダ初となるPHEVも!すべてが新しいラージ商品群第一弾、CX-60に乗った。
己の不明を恥じたマツダ CX-60 プロトタイプ試乗「なぜ擬装されているのか?」の問いには、「まずはデザインよりも技術や走りに焦点を当てたくて」。外装はもちろん、内装も徹底的にカモフラージュされた試乗車は、欧州仕様のプロトタイプが2種類。直6ディーゼルと、PHEVだ。
縦置きアーキテクチャー詳報ラージなマツダのメカニズム2010年に発表されたスカイアクティブテクノロジー。今回はそれ以来、いやそれ以上の衝撃かもしれない。マツダがラージ商品群と呼ぶクルマたちは、すべてがFRベースのモデルだ。走る楽しさを追求するマツダにとって理想的な、しかも、とことん理詰めで開発されたメカニズムを搭載する。
そして日本仕様公開パワートレーンは……マツダ CX-60 国内仕様解説CX-60の欧州仕様プロトタイプ試乗会から数日後。ついに日本仕様の概要が明らかになった。といっても発売は2022年初秋。焦らすよね!
高級・高性能車の代名詞国産「直6」列伝マツダCX-60の登場で注目が集まる直列6気筒エンジン。かつては高級車や高性能車だけに与えられる特別な存在であった。ここでは2008年4月に一旦消滅するまでに国産モデルに積まれた「ストレート6」エンジンを振り返る。
定番から前衛まで。これぞ、ザ・多様性召しませ、世界ハッチバックシビック/VW ゴルフ/マツダ3/シトロエン Ë-C4世界市民のベーシックカーという意味を名前に込め1972年7月に発売された初代シビック。その誕生からまもなく半世紀。現在、同車が属するCセグメント・カテゴリーには豊富なパワートレーン、そして唯一無二のデザインを持つモデルまで多才な面々が名を連ねる。その最前線を走る“異なる個性”をテイスティング。
期待以上の爽・快・感!ホンダ シビック e:HEVプロトタイプ試乗ここから先、ホンダが描くロードマップのなかで、エンジンと次の動力源をつなぐ重要な橋渡し役を担う新世代e:HEV。その搭載第一号は、今年で誕生から半世紀を迎える四輪ホンダの金看板。驚きのスムーズさを生むカギ、それは意外や…。
試乗再考「ピン!」ときたのはどの顔つき?VW ゴルフ × マツダ3 ×シトロエン C4 ここで取り上げた3台は、いずれもCセグメントハッチバックの多彩さを象徴するモデル。世界のクルマが手本とする「ゴルフ」、世界初の実現とシンプルな美を追求した「マツダ3」、そして独創性の塊をモーターで駆動する「Ë-C4」。クルマも人も見た目が9割!? 以降、試乗、パッケージングを比較します。
最新PHEV比較 プレミアムとラグジュアリーの狭間まで思うアウトランダー × レクサスNX450h+世の中の電動化が加速するも、まだBEVには不安が残る。そんな向きにはぜひ知ってもらいたい。PHEVの進化度がハンパないことを。そこでミッドサイズSUVで注目の最新PHEV2台を乗り比べてみた。
歴代モデルのDNAを継承した新時代のチンクフィアット 500e 試乗かねてより導入が予告されていた“チンク”のEVモデルがついに日本でデビュー! 歴代のチンクと同じように、あらゆる人に親しまれる存在となるのだろうか。
新時代の「走りの楽しさ」を切り開くフェラーリ 296GTB 海外試乗これまでのV8モデルとは違った境地を目指す296 GTB 。フェラーリの市販車としては初搭載となるV型6気筒エンジン、そして電気モーターが組み合わされたPHEVモデルの走りとは? その実力を海外試乗でチェックした。
このほか2.4Lターボエンジンを積んでデビューしたスバル WRX S4とレヴォーグ STIスポーツRをはじめ、レクサスLXやメルセデス・ベンツ Cクラス オールテレイン、ボルボ C40リチャージ、BMX iX3、フォルクスワーゲン パサートGTEヴァリアント、日産キャラバン 新ディーゼル車などの試乗あり、マセラティの新SUVグレカーレの海外試乗あり。このほか「モビリタ」で運転スキルを磨く講習会を生体験。大人気連載中の「峠狩り」は、長野県の「富士見峠」を狩ります。じつは動物カメラマンの三好秀昌の「ニッポン探訪」では、タヌキと間違われがち(!?)な「アナグマ」を撮影するなど、知的好奇心を満足させるたっぷりの情報でお届けします!
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