2017/12/15 ニュース

懐かしい! 1/24スケール アスラーダG.S.X  完全新金型で新登場!

サイバーフォーミュラの人気マシン!

新旧、国内外問わず多くのクルマを模型化している青島文化教材社から、テレビアニメ「新世紀GPX(フューチャーグランプリ)サイバーフォーミュラ」主人公のマシン「スゴウ アスラーダG.S.X」のプラスチックモデルキットが発売される。価格は税込5184円。発売日は12月下旬を予定している。サイバーフォーミュラのレースマシンを今までも意欲的にリリースしてきた同社だが、今回のアスラーダG.S.Xは完全新金型で製作された、まったくのニューモデル。商品開発に2年以上かかっている開発スタッフ入魂の商品でもあり、アニメのなかに登場するマシンをここまで精密に再現したモデルも珍しい。ボディだけでなくインテリアやエンジン、サスペンションなども忠実に再現されている。

だが、アニメを知っている人が実際に組み上がったモデルを見ると、ちょっと幅広でカッコよくなった? とも感じる。モデル化に関してはアニメの設定を忠実に再現するのでなく、今まで実車のモデル化において培ってきた同社の技術とアイデアを盛り込んで、単純にクルマのプラモデルとしてカッコよく見える寸法に変えている。同社からの商品紹介には以下の特徴が記されている。・1/24スケール、実車を想定し、コックピット、エンジン等各部完全再現・風見ハヤトドライバーフィギュア付属・重田智氏描き下ろしパッケージイラスト・ブーストポッド上下昇降選択可能・エフェクトファンハッチオープン状態再現可能・ルーフを取り外すことで、オープン状態が再現可能・ドア開閉状態再現可能・リアウイング、展開状態と収納状態選択可能・ステアリング可動新世紀GPXサイバーフォーミュラは1991年に放映された、近未来のモータースポーツを舞台にしたアニメーション。14歳の主人公風見ハヤトの最年少チャンピオンを目指す模様が、詳細に描写された人気のアニメだ。作品上の設定が2015年だったこともあり、一昨年にちょっと話題になったのも記憶に新しい。今回発売するアスラーダG.S.Xは、主人公風見ハヤトが最初に乗るスゴウチームのサイバーフォーミュラマシン。液体水素を燃料にしたV10エンジンを搭載し、6速のセミオートマと4WDで駆動、そしてこれらの車両制御とコ・ドライバーの役割も果たすAI(人工知能)のナビゲーションシステムを採用するなど、アニメらしからぬなかなかリアルな設定がクルマ好きの興味を引いた。アニメのファンでなくても、緻密な構造はクルマファンやプラモデルファンも見逃せない内容の「1/24 スゴウ アスラーダG.S.X」。年末年始のお供に、1台いかが? 
●12月下旬発売予定で価格は5184円。クリスマスにはギリギリ間に合うかも?


●リヤウイングは展開時と収納時を選択可能。エンジンも、ブーストポッド作動時を再現できる

●ボディカウルを外すと、インテリアやエンジンが見られる
  
青島文化教材社 「スゴウ アスラーダG.S.X」http://www.aoshima-bk.co.jp/product/4905083015407/

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