2024/03/28 カー用品 PR

スポーツもコンフォートもお任せ!|BRIDE|

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[ブリッド]



純正シートでは味わえない快適な着座感とホールド感を重視するブリッド。今回は、2024年の主力商品として新たに開発されたリクライニング系からプレミアムブランドのエディルブシリーズまで、注目の5アイテムをチェック!



■新アイテムがゾクゾク

モータースポーツで培った知見を生かし、高性能シートの開発・製造に情熱を注ぐアフターシートメーカーのブリッド。ラインアップは、スポーツ走行のみならずロングドライブも快適なアイテムがそろい、ミニバンやトラックまで網羅する幅広い製品バリエーションが魅力だ。

そんなブリッドが2024年の年初に開催された東京オートサロン(TAS)で発信した新アイテムをお伝えしたい。ブリッドはつねに新たな発想で新アイテムを開発しており、例えばTAS2023ではリサイクルペットボトル繊維を使った試作品を展示。TAS2024では、またまた新アプローチの製品を投入したのだ。

まずは「ストラディアⅢレイムス」シリーズ。リクライニング機構を備えながらフルバケットシートに肩を並べるサポート性が売りの「ストラディアⅢ」をベースに、新タイプの表皮を採用した新シリーズだ。2つ目は、コンフォート系のリクライニングバケットシートの「エルゴスター」。軽自動車など装着スペースの少ない車種にも適合する注目アイテムだ。

そしてフラッグシップの「エディルブ」シリーズには、なんとバックレストに西陣織物技術によるカーボン繊維を織り込んだ新バージョンが登場した。じつに芸の細かい、ブリッドらしい仕立てが所有欲をくすぐる。また、初音ミクファン垂涎(すいぜん)のプリントを施した特別モデルが、フルバケットのジータⅣをベースに再登場!

なおシートシリーズ以外では、新たにステアリングのコンバージョンキットの展開も予定しているというから目が離せない。24年も多くのクルマ好きのハートをつかむ魅力的な製品が目白押し。今年のブリッドも注目を集めそうだ。




STRADIAⅢ REIMS
価格:25万3000円

■滑りにくい表皮で機能性もアップ

高いホールド性能と利便性を両立したスポーツリクライニングシートの「ストラディアⅢ」をベースに、高級スウェード調の表皮でシート背面までカバーしたモデル。アクセントカラーを各部にあしらい、スポーティ&スタイリッシュに仕立てている。カラーバリエーションは、ブラック&ブラック、ブラック&レッド、ブラック&ブルーの3種類。また、腿部のクッション高はスタンダードクッションとロークッションから選択可能だ。シェル素材はFRP 。




ERGOSTER
価格:14万8500〜17万8200円

■角度調整+背面ポケット付き

座席スペースの狭い軽自動車や着座位置が高いキャブオーバー型車に向けて、ショルダーの幅を狭めつつフラット形状の座面を用いた新デザインの製品。幅の広いリクライニング調整機構や、バックレスト背面にはA4サイズのポケットも備わり実用性も抜群。なお、表皮色はグラデーションロゴ、ブラック、チャコールグレー、レッドの4種類をラインアップ。




ZETA Ⅳ レーシングミク
価格:22万円 ※受注期間は2024年3月31日まで

■初音ミクファン待望の特別モデル

23年にデビューして話題を集めた、初音ミクGTプロジェクトを展開するグッドスマイルカンパニーとのコラボ。その第2弾となるジータⅣレーシングミクは、背面にプリントされた初音ミクをメインに前面にもロゴを配置。ファンお待ち兼ねの特別モデルだ!



edirb 西陣カーボン
価格:28万1600〜39万4900円

■紗綾形文様で独特な雰囲気に

シェルにカーボンを採用するシートの多くは綾織や平織の柄が主流だが、ここに京都伝統の織物技術「西陣織」でカーボン繊維を織り込んだ“紗綾形(さやがた)”文様を採用。スポーティななかに見え隠れする上品なルックスは、フラッグシップのエディルブシリーズの名に恥じないプレミアム感を表現。リクライニングモデルは腿部クッション高の違いを含め4機種、フルバケットモデルは2機種をラインアップする。

■フルバケットモデル



■リクライニングモデル





edirb 西陣カーボン ステアリングシリーズ

■ステアリングにも西陣織

前出のエディルブシートで紹介した「西陣織」の織物技術を用いて“ななこ織”に仕上げた西陣カーボンを採用。グリップ部にはスウェード調生地を配して握り心地のよさにもこだわっている。エディルブシートと併せて装着するとインテリアの統一感も向上。写真はプロトタイプ。


〈文=鈴木克也 写真=清水良太郎〉

■問い合わせ先
BRIDE
TEL:052-689-2611 
https://bride-jp.com/

ドライバーWeb編集部

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