2022年11月18日、「ドライバー2023年1月号」が発売となりました。
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何が違って、どう楽しい？差異考の結末 クルマとは不思議なものである。世界中のメーカーがそれぞれ開発しているのに、何でこんなに似ちゃったの？というモデルもあれば、違うように見えてじつは結構同じ……なんてことも。安い買い物じゃないからこそ、その差異をじっくり見てみたい。その先に、次なる愛車の決め手があるはずだから！
今回のラインアップは、デリカミニ、GRカローラ、シビック タイプR × メガーヌR.S.、フェアレディＺ × A110、フィットRS × オーラ NISMO × ヤリス、クラウン × C5 X、eK X EV × eK Xです！
行列のできるカローラGR COROLLA プロトタイプ試乗 GRヤリスに続く自社生産のスポーツカーとして誕生したGRカローラ。当初予定していたカタログモデルのRZ、台数限定のモリゾウエディション……ではなく、いずれも台数限定の抽選販売に突如変更された。つまり、欲しくても手に入れられないクルマになってしまったのだ。倍率はどれほど……2022年冬ごろに始まる抽選予約受け付けに並ぶべきかどうか？ 袖ケ浦フォレストレースウェイの全開走行で、その実力を確かめた！
純内燃機でのラストバトルFF最速争いの果てにルノー メガーヌR.S. × ホンダ シビック タイプR 悪く言えば、ガラパゴスな戦いなのかもしれない。でも、互いを意識し合い、挑み続けてきた結果、この時代に稀け有うな存在として輝き続けられたことは間違いない。ホンダとルノー、シビックとメガーヌ。おそらく純エンジン車としては最後の戦いになるはず……。走らせて楽しいのはどっちだ！
兄弟、まさか。AtoZ Driving Pleasure日産 フェアレディＺ バージョンST × アルピーヌ A110 GT ルノーと日産。アライアンスを結ぶ関係においては遠い親戚……くらいの関係ながら、まったく異なる手法でつくられた純血スポーツ。とはいえ、往時の伝説的なモデルの記憶を色濃く残しながら現代の解釈で鮮やかに復活させた点など、物語における共通項は少なくない。ＡとＺの神髄に戸田が迫る。
イマどきHYBRIDコンパクトハッチバックの俊足SPORT 血中濃度ホンダ フィットRS × 日産 ノート オーラ NISMO × トヨタ ヤリス ハイブリッドＺ 毎日乗るクルマは、毎日乗りたくなるようなクルマであるほうがいいに決まっている。しかし、売れ筋のパワートレーンを擁したコンパクトハッチバックのバリューは、やはり扱いやすさや燃費のよさだったりするのだろう。そこにほんの少しの“スポーツ”を加えたらどうなるか……。まずは走りに行こう。
RSはすごい。トヨタ クラウン クロスオーバーRS試乗＆シトロエン C5 X比較 誤解を恐れずに言えば、Ｇ系はフツー。なじみのあるTHSⅡを核とした走りは、エモさよりも既視感が上まわり、想像の範囲を超えてはこなかった。それならターボハイブリッドをうたうRS系はどうか。これを3年足らずで仕上げてくる底力たるや！
似ている（!?）シトロエン C5 Xとも比較した！
ミニバン御三家骨格事情日産 セレナ × トヨタ ヴォクシー × ホンダ ステップワゴン 外観やインテリア、使い勝手などでしのぎを削るミドルクラスミニバン3車。しかし、クルマの「骨格」はどうだろうか？ セレナは改良を重ねながらも2005年登場の先々代から、ステップワゴンも09年に大幅な改良を行ったがセレナと同じく2005年からのものを継続して使用している。対するヴォクシーは2022年にTNGAに基づく新しい骨格へと進化。設計の年代による走りへの影響や使い勝手を箱根のワインディングロードで検証した。
ガソリン × 電気 ホントのトコロ三菱 eK X EV × eK X 今、世間の話題を集めているのが軽EVとしてデビューしたeKクロスEV。その人気からディーラーを訪れる人も増加。相乗効果でガソリンモデルまで売れているという。だが、航続距離やコスパなども含め、どちらにしようか悩ましいかたもいるだろう。そこで、両車を実走比較。はたして、ホントに選ぶべきはどっち？
今年は冬でもソトカツ車中泊＆アウトドア大全 
ステップワゴンが初心者キャンパーを救うホンダ ステップワゴン アウトドアがブームになって久しいが、じつはドライバー編集部にも“にわか”がいる。自称キャンプ狂い。ワタクシ・柿崎である。好きになればなるほど、悩みも大きくて。でも、そのすべてをステップワゴンが解決してくれた。
スマートCAMP with PHEV三菱 アウトランダーPHEV 大自然の中で楽しむキャンプ、火起こしなど日常では体験できないことを思う存分楽しめる。そんな場に家電を持ち込んで使ってみたらどうだろうか？ 今回はアウトランダーPHEVを使いお手軽でスマートに楽しむ次世代キャンプを提案していく。
このほかヤリス クロス GRスポーツの試乗インプレッションや、CX-8改良モデル解説もあり。車中泊＆アウトドア大全ではスバルのステキな里山キャンプレポートや、注目キャンパー、アウトドアグッズ紹介もあります。好評連載中の「峠狩り」は福島県の「磐梯吾妻スカイライン」を狩ります。旧車を紹介するマッドドッグ三好の「俺が乗らなきゃ誰が乗る!?」は「ボルボ PV544」を紹介。注目の新型車やカーライフを豊かにするアイテムなど盛りだくさんです！
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