2017/12/26 ニュース

アルファード/ヴェルファイアがさらにたくましく! 安全装備も進化版を標準搭載!

トヨタ自動車は、アルファードおよびヴェルファイアをマイナーチェンジ。2018年1月8日にアルファードは全国のトヨペット店、ヴェルファイアは全国のネッツ店で発売する。今回の改良で、予防安全パッケージの第2世代版「Toyota Safety Sense」を全車に標準装備した。これは単眼カメラとミリ波レーダーの性能向上により、自転車の運転車や夜間の歩行者も検知可能になった「プリクラッシュセーフティ」や、レーダークルーズコントロール作動時に車線維持を支援する「レーントレーシングアシスト(LTA)」を新たに搭載している。さらにリヤクロストラフィックアラート(RCTA)や、ブラインドスポットモニター(BSM)を新設定。予防安全装備の充実と安全運転支援の強化を図っている。
●TSSにプリクラッシュセーフティは新たに自転車と夜間の歩行者を検知可能になった

●車線維持をアシストする「レーントレーシングアシスト」新たに搭載
 デザイン面では、外観はヘッドライト、フロントグリル&バンパー、バックドアガーニッシュ、リヤコンビネーションランプといった前後の意匠変更により、アルファードとヴェルファイアそれぞれの個性をより際立たせた。インテリアは、メーター加飾やシート表皮、木目の色を変更。高級感を高めた。また、ゆとりのセカンドシートを備えるエグゼクティブラウンジにエアロ仕様を設定。アルファードはエグゼクティブラウンジS、ヴェルファイアはエグゼクティブラウンジZとして、最上級グレードに据えた。両グレードには専用インテリアとして「ブラック&ホワイト」の内装色を採用。シルバー木目調の専用加飾や防汚処理加工を施したホワイトのプレミアムナッパ本革シートを備え、先進でモダンな室内空間を演出する。
●アルファード S(ハイブリッド車)

●ヴェルファイア エグゼクティブラウンジSのブラック&ホワイト内装
なお、今回のマイチェンでは、ハイブリッドのエントリーグレードにエアロ仕様も追加された。走行性能では、3.5L・V6エンジン(2GR-FKS)にダイレクトシフト8速ATを組み合わせ、高い燃費性能も確保しつつ、よりダイレクトな走り味を実現。また、構造用接着剤の適用範囲拡大や高剛性ガラス接着剤を使用するなどしてボディ剛性を高め、優れた操縦安定性と乗り心地を実現しているという。価格はアルファード/ヴェルファイアとも、ハイブリッド車(E-Four)…436万3200〜750万8160円FF車…335万4480〜718万6080円4WD車…358万2480〜737万7480円 
●アルファード G Fパッケージ

●アルファード S

●ヴェルファイア エグゼクティブラウンジZ

●ヴェルファイア X
 詳しくはトヨタホームページにてアルファード製品概要はこちらヴェルファイア製品概要はこちら 
トヨタ https://toyota.jp

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