2017/12/15 ニュース

まんま TS050!? TOYOTA GAZOO Racingが新スポーツコンセプトをTAS2018に出展

世界ラリー選手権や世界耐久選手権などにも参戦し『GR』シリーズを手がける「TOYOTA GAZOO Racing」は、2018年1月12〜14日(*)まで「幕張メッセ」(千葉県)で開催される “東京オートサロン 2018” の出展車両を発表した。12日 : 業界・報道関係者招待日、13・14日 : 一般公開日
今回の出展テーマは「Meister’s Workshop(マイスターズワークショップ)」とし、さまざまなモータースポーツへの挑戦と、その挑戦から生み出された数々のクルマを紹介する。カスタマイズする楽しさも訴求するとともに、クルマがこれからももっとワクワクする存在であり続けることを伝えていくという。出展車両は、ヤリスWRC、TS050 HYBRIDなどのモータースポーツ参戦車両に加え、「GRスーパースポーツコンセプト」を展示。同車はWECへの参戦活動が生かされたコンセプトカーで、これまでのモータースポーツ活動で培った技術をフィードバックさせた、ひとつの形だという。また、市販車として17年11月に発表した「86GR」や、18年春に国内150台限定(価格:400万円)で販売される「ヴィッツGRMN」も展示する。
併せて18年5月に開催されるニュルブルクリンク24時間耐久レースへの参戦車両を披露し、12日には参戦ドライバーも発表する予定だ。出展車両やブースについての詳細は TOYOTA GAZOO Racingサイト

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