2020/02/20 カー用品

<最新号>ドライバー2020年4月号が発売。ハスラー、eKクロス スペースなど最旬モデル紹介/国産車カテゴリー別ランキングアルバムほか<2月20日>

2020年2月20日、「ドライバー2020年4月号」が発売となりました。

ドライバーは、旬のクルマ情報を、詳しくわかりやすく、そして楽しくお届けする総合クルマ雑誌です。


2020年4月号の巻頭は「2020年春のNew Model 試乗再考&詳細レポ」をお届けします。2019年の東京モーターショー、そして2020年始の東京オートサロンに出展された新型車がぞくぞくと始動。続けてホームランを狙うモデル、絶対王者に挑むモデル、日本での復権を誓うモデル……それぞれに抱える思いは違えど新車の春が到来! スズキ ハスラー、三菱 eKクロス スペース/eKスペース、ホンダ アコード、トヨタグランエースと、いきなり最旬注目モデルでたたみかけます。


「ハスラー」で〈が〉いいんじゃない?

初代は2014年に登場。以後じわじわとファンを獲得し、今や国内スズキの屋台骨の一角まで成長したハスラー。令和に登場した2代目は、クロスカントリー色を強めるとともに四駆性能も強化。おまけに室内の使い勝手も高めてきた。ならば……これ1台あればいいんじゃない? ということで、軽クロカンの雄「ジムニー」と、スーパーハイト系なのにSUVテイスト満点の「スペーシア ギア」を連れ出して、スズキ次世代軽同門検証を実施しました。


2代目は“いい”感じ
三菱 eKクロス スペース/eKスペース紹介

目下、軽スーパーハイトワゴン市場は首位を走るホンダ Nボックスを筆頭に、強力なライバルがひしめく激戦区。そこへ三菱は、2台の背高eKで挑む。全方位でクラストップレベルの性能を目指したのはもちろん、他社にはない“三菱らしさ”が感じられるテイストと独自の機能を加えた。その気になる詳細をしっかりと解説します。


史上最高のカッコよさを目指す
ホンダ アコード解説

1976年の初代誕生以来、全世界で2000万台が販売されたホンダのミドルサイズセダン、アコード。10代目となる新型はずばり、若い世代が憧れ、既存のユーザーにも共感される大人のセダンを目指して開発されたという。元気のない日本のセダン市場に新しい風を吹き込むことができるか。


ライバルは新幹線!?
トヨタ グランエース解説

アルファード/ヴェルファイア、メルセデス・ベンツ Vクラスを超えるサイズのボディに、広大で上質かつ快適な室内空間を備えたフルサイズミニバンとして登場したのが、グランエース。高級送迎車をコンセプトに開発されたグランエースの快適な乗り心地はいったいどれほどのものなのか? 巨漢の実力をさっそく試乗インプレッションします!


総力特集<
○と×採点で迷わない!
2020春の新車カテゴリー別ランキング
BEST BUY

総力特集は、「2020春の新車カテゴリー別ランキング BEST BUY」。この春は令和最初の決算期。東京モーターショーで披露された各社の主力モデルが続々と登場し、売り手側も例年になく商戦に力を入れているようです。今企画はカテゴリーごとに注目モデル&お薦めグレードをピックアップ。独自採点によるランキングと○×ポイントで愛車選びをサポート。もう心にキメた1台がある人も……、読むと考えが変わってしまうかも? ぜひ、購入検討に活用してください。


Part.1 コンパクトカー

ホンダ電動化のコア技術「2モーターハイブリッドシステム」をひっさげ、ホンダの屋台骨を支えるフィットが鮮やかに刷新。乗る人みんなに優しいクルマの登場は、コンパクトカー選びにかなり影響を及ぼすはず。まずは、フィットの注目ポイントをチェックします。


Part.2 SUV

SUV人気がスゴいことになっています。国産・輸入車問わず、各メーカーがしのぎを削るカテゴリーに成長。さらにロッキー/ライズやCX-30など新車も数多く発売され、勢いはとどまるところを知らない!? そんなSUVをズバッと斬ります。


Part.3 軽自動車

セカンドカーからファーストカーへ。これまでのイメージを大きく変えつつある軽自動車だが、最新モデルに“妥協”の文字はない。軽自動車の購入指南を踏まえて、各モデルの買いのポイントをわかりやすくお伝えします。


Part.4 Cセグメント

コンパクトクロスオーバーSUV降盛の昨今、ハッチバック中心のCセグメントは元気がなかった。しかし、カローラなど注目モデルの登場で再び脚光を浴びつつある。じつは今、このカテゴリーがアツいのですよ。


Part.5 スポーツ&スペシャルティカー

2019年のスープラに続き、2020年に入ってGRヤリス、そして夏にはシビック タイプRと、ホットなモデルが登場するスポーツカー市場。復活の兆しはあるのか。考察しながら現行モデルを○×チェックします。


Part.6 D&Eセグメント

各メーカーのビッグネームが並ぶD&Eセグメントのセダン/ステーションワゴン。この伝統のカテゴリーは今、どのように進化しているのだろうか? 最新・最先端技術の採用にも注目です。


Part.7 ミニバン

広い車内空間と3列シートを備え、多人数乗車に応えるミニバン。後席のスライドドア、便利な収納類も人気の秘密。最近は、長距離でも楽ちんな運転支援や先進安全装備も充実。サイズや価格、燃費も考えると、ベストバイを選ぶのが非常に悩ましいカテゴリーではないでしょうか? 購入時のチェックポイントをしっかり押さえながら比較検討してください。



デリカD:5 カスタムスタイルセレクション

キャンプやスキー/スノーボードなど、アウトドアアクティビティを楽しむファミリーにとって、唯一無二の選択肢が三菱デリカD:5。多人数乗車が可能で荷物の積載性に優れたミニバンボディながら、卓越した悪路走破性を備えるのが魅力。今回は、そんなデリカD:5をさらに自分らしくするための、デモカーやパーツたちを紹介します。ぜひ、自分だけのデリカに仕立てて、家族や仲間とたくさんの思い出をつくってみてはいかがでしょう?


好評の連載企画「峠狩り」。今回は、静岡と神奈川の県境、足柄峠を狩ります。関東への玄関口として長きにわたって利用されたいにしえの道。多くの人たちが通ったハズなのですが、なぜか全線にわたって金太郎一色!?。それはどういったものなのでしょう?ページをめくるとわかる!かも……。

このほか、今回の総力特集「2020春の新車カテゴリー別ランキング BEST BUY」に合わせて久々の掲載となる「国産乗用車価格表」や、スバルの名機EJ2の組み立て工場潜入記、ボルボと日産の雪上試乗インプレッション、東京オートサロン2020の注目カーグッズの紹介などなど、充実の内容でお届けします。

ドライバー2020年4月号は、分厚く増ページで690円にて発売中です。

お求めは全国の書店・コンビニ、ネット販売にて!

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