2018/11/16 ニュース

マツダ、「フレアクロスオーバー」を一部改良。特別仕様車も設定

マツダは2018年11月16日、軽自動車「フレアクロスオーバー」の一部改良を実施。全国のマツダ販売店で発売した。価格は138万7800〜176万5800円。今回の一部改良では、上級グレードのバンパーやアルミホイールのデザインを変更し、内外装に新色を採用することで、遊び心あふれるデザインとしている。また、衝突被害軽減システム「デュアルカメラブレーキサポート」を全車に標準装備した。これにより、経済産業省や国土交通省などが普及啓発を推進する「安全運転サポート車」の「サポカーS・ベーシック+」に該当する。さらに、特別仕様車「XG スペシャル」を新たに設定。XGをベースに、3種類の2トーンボディカラーや、ボディ各所に配したブラック塗装、レザー調とファブリック表皮を組み合わせた専用シートを採用することで、たくましい外観と愛着のわく室内空間を表現している。なお、「フレアクロスオーバー」はスズキのOEM車である。ちなみにスズキ ハスラーにある5速MTは未設定だ。 

[フロアクロスオーバーのおもな変更点]

・フロント&リヤバンパーガーニッシュを、より立体的で躍動感のある形状に変更(XS、XT)・15インチアルミホイールを精かんな印象の5スポークデザインに変更(XS、XT)・新ボディカラー「ピュアホワイトパール 2トーン(黒ルーフ)」、「クールカーキパールメタリック(白ルーフ)」を設定(XS、XT)。従来設定のあった「パッションオレンジ 2トーン」と「サマーブルー2トーン」は廃止となり、外板色は全7色の設定・インパネカラーパネルに新色「カーキ」を設定。既存色のホワイトに代えて「アイボリー」を新たに設定・IRカット機能付きフロントガラス+スーパーUV&IRカットフロントドアガラスを採用(XS、XT)・先進安全技術「デュアルカメラブレーキサポート」(衝突被害軽減システム)を全車に標準装備・「マツダ フレア」で採用済みの「全方位モニター用カメラパッケージ」を設定(XTと特別仕様車XGスペシャルに標準装備。XSはセットオプションで設定。XGは未設定) 

[特別仕様車「XGスペシャル」のおもな専用装備]

(ベースグレードはXG)
●特別仕様車「XGスペシャル」
・「オフブルーメタリック 2トーン」を含む専用2トーンボディカラー(全3色)・ブラック塗装を施したAピラー/ルーフ/リヤクオーターパネル/ドアミラー/アウタードアハンドル・ブラックメタリック塗装の15インチアルミホイール・オフブルー塗装色、ガンメタリック塗装のエアコンガーニッシュを含む専用インパネデザイン・茶系色のレザー調素材と濃紺色のファブリック素材を組み合わせた専用シート・「ナノイー」搭載フルオートエアコン(カテキンエアフィルター付き) 特別仕様車「XGスペシャル)」の詳しい情報はこちら 


[バリーション&価格]

〈4WD・660ccターボ+モーター(Sエネチャージ)〉XT:7速CVT…176万5800円〈4WD・660cc+モーター(Sエネチャージ)〉XGスペシャル(*):CVT…167万4000円XS:CVT…162万2160円XG:CVT…151万4160円 〈FF・660ccターボ+モーター(Sエネチャージ)〉XT:7速CVT…163万9440円〈FF・660cc+モーター(Sエネチャージ)〉XGスペシャル(*):CVT…154万7640円XS:CVT…149万5800円XG:CVT…138万7800円 *:特別仕様車 フレアクロスオーバーの詳しい情報はこちら 
マツダhttp://www.mazda.co.jp  

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