2018/07/17 コラム

新型クラウン ちょっとヒヤヒヤ（？）話

編集部（m-tsuchida）


●ともにハイブリッド（新型は右）。前後ライトも薄く小型化した
TNGA化により伸びやかなクーペルックに生まれ変わった新型。太めのCピラーに配されていた王冠マークの廃止のほか、リヤまわりで先代までとは大きく異なる箇所があります。それは……マフラー。「これまでトヨタのハイブリッド車は、マフラーをなるべく目立たせないようにするのが暗黙のルールでした。でも、新型では逆にこれを誇示したかった」とは、15代目のチーフエンジニアを務めた秋山 晃氏。「デザイン検討で役員にスケッチを見せる際、正直にマフラーを描いたものを提出しました。ここで何か言われるかなと思っていましたが……特に何もなくてよかったです（笑）」（秋山氏）そんな新型のコンセプトやデザイン、また歴代六十余年の変遷を１冊にまとめた「トヨタクラウン完全ファイル」。好評発売中です。https://www.yaesu-net.co.jp/mook/tachiyomi/mook/702.html#page1 https://driver-web.jp/articles/detail/news/8490/

TAG

RANKING