2018/03/22 ニュース

60分無料で試乗体験! 「LEXUS MEETS...」が東京ミッドタウン日比谷にオープン

レクサスは3月29日、日比谷の新しいランドマークである「東京ミッドタウン日比谷」の1階に、ブランド体験型施設「LEXUS MEETS...」をオープンさせる。今回は、その先行内覧会に出席してきた。「LEXUS MEETS...」は、レクサスに「出会う、触れる、乗る」がテーマ。誰もが気軽に行けて、レクサスの魅力とブランドの世界観を体験でき、レクサスをより身近に感じられる施設となっている。 「LEXUS MEETS...」は、以下の3つに大きく分かれる。試乗体験プログラム「TOUCH AND DRIVE」ブティック&ギャラリー「STEER AND RING」コンセプトカフェ「THE SPINDLE」それぞれの魅力について、「LEXUS MEETS...」の店長とも言えるゼネラルダイレクターの犬養正彦さんにうかがった。
「LEXUS MEETS...」ゼネラルダイレクターの犬養正彦さん
 Q.まず「LEXUS MEETS...」全体のコンセプトは? レクサスはアメリカでローンチされて30年、日本では2005年からで、ジャーマンスリーなどと比べて圧倒的に歴史が浅い。逆に、まだまだ多くのお客様に知ってもらう機会があると思っています。そこで、ただ待っているのではなく、こちらからお客様に会いに行ける施設を作りたいと考えました。だから名前も「LEXUS MEETS...」。いろいろなヒトやモノ、コトにレクサスが会いに行きます、という意味が込められています。 そして、どうせ出会うのであれば、普通の出会いではなくて、ドラスティックにこれまでになかった特別な体験として出会いたい。試乗体験の「TOUCH AND DRIVE」を軸に、ライフスタイルを提案するブティック、食を通してレクサスのある生活を体験してもらえるカフェ、この3つをひとつの施設をして提案しています。
全体イメージスケッチ

エントランス
 Q.東京ミッドタウン日比谷を選んだ理由は? かつての日比谷は芸術を愛する人であったり、女性であったり、いろいろなヒトに行き交っていた。それを取り戻すために東京ミッドタウン日比谷は建てられたと聞きました。その理念と、もっと多くの人に会いに行きたい、出会いの場を作りたいというレクサスのニーズがマッチしたんですね。
夜の東京ミッドタウン日比谷。非常にロマンティックなロケーションだ
 Q.ブティック&ギャラリー「STEER AND RING」の特徴は?ライフスタイル雑貨と展示車をひとつの空間のなかで展開しています。これは、レクサスのあるライフスタイルを想像し、ワクワクしてもらえるようなものを目指したからです。 アイテムのセレクトは、レクサスと三越伊勢丹さんとの協業。レクサスの持っている「こういうライフスタイルであってほしい」というものを三越伊勢丹さんに伝えて、アイテムをセレクトしてもらいました。 ブティックは、インドアで使ってホッとしてもらえるモノ、ビジネスで使い勝手のいい上質なモノ、休日をもっと気持ちよく過ごせるモノと、3つの生活シーンに分かれています。 さらに、シーズナルといって、その季節の過ごし方を感じてもらえるアイテムや、レクサスらしくストーリーのあるモノ、あまり日本で知れていないブランドとのタイアップも展開します。 2台の展示車と、選び抜かれたアイテムから、レクサスのあるライフスタイルを感じていただきたいです。

STEER AND RINGには2台のレクサスを展示

大型スクリーンにはレクサスのアメイジングな映像が流れる

レクサスを感じさせるアイテムを販売

三越伊勢丹と協業でセレクト

ビジネスで使いたくなるアイテムも
 Q.コンセプトカフェ「THE SPINDLE」のこだわりは?「見て、食べて、撮って」楽しむがコンセプトです。 日本生まれのレクサスらしく、メイドインジャパンの食材にこだわりました。ショールームに行きづらい、ちょっとハードルが高いと感じている女性にも喜んでいただけるよう、フォトジェニックなデザートや飲み物を用意しています。また、現在のレクサスオーナーも満足できる、本格的なロテサリーマシンを導入しました。それで焼き上げた「さつま赤鶏のロテサリーチキン」は本当においしいですよ。ほかにも、色鮮やかなデリやピクニックセットなど、メニューのバリエーションも豊富です。
本格的なロテサリーマシンで焼き上げたチキン

ドライブや公園での散歩を楽しくするピクニックセット

スピンドルグリルをイメージした店内の装飾

ライトもスピンドルグリル

ここもスピンドルグリル

デートにぜひ使いたい
 Q.試乗体験プログラム「TOUCH AND DRIVE」は、どんな使い方ができる? 「TOUCH AND DRIVE」は、スタッフが同乗しないのが特徴です。しかも60分も自由に乗っていただける。目的地を持たずにドライブしてもらってもいいですし、コンシェルジュがいますので、ルートの提案も可能です。例えばこれからの季節なら、「桜が見たい」などの要望にも応えます。場所で言えば、六本木までも20分くらい。お台場も近いです。 もちろん、例えばデートに使ってもらってもいいですね。銀座から日本橋まで、ラグジュアリークーペのLCで駆け抜けてもらいたい。 また、クルマの予約はすべてスマホやタブレットなどを使ってネットから可能です。空いていれば、すぐに予約できる。例えば、奥様がショッピングしているとき、お父さんと子供はSUVに乗ってドライブ、なんて使い方もできますね。近くで映画を見たあと、レクサスに乗って夜景ドライブなんてのもありです。「TOUCH AND DRIVE」は、お客様の「クルマと一緒にしたい欲望」をかなえます。レクサス全車種を60分、無料で乗っていただける。人気車種については複数台用意しました。 われわれは、この出会いを単なる出会いにしたくない。レクサスらしく、こんなコトもやっちゃうの!? という体験を用意したかったのです。
新しくなった日比谷でレクサスと触れ合える


目の前に巨大なゴジラ像が! 23日には日比谷シャンテが完全リニューアル。芸術の街としての日比谷は、これからさらに面白くなりそうだ
 プレミアムなレクサスが、とてもフレンドリーに迎えてくれる「LEXUS MEETS...」。ぜひ「特別な出会い」を体験してもらいたい。オープンは3月29日だ。https://www.hibiya.tokyo-midtown.com/jp/ 

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