2018/01/26 イベント

オートバックスが新たに展開する「JACK & MARIE」のポップアップストアを渋谷区神宮前に期間限定オープン!!

「オートバックス」、「スーパーオートバックス」などのカー用品店を全国で展開しているオートバックスセブン。最近では、洗車グッズや車内で使える便利な小物などプライベートブランドとして販売するなど、ニーズに応じた製品を数多くリリースしている。さらに、クルマを通じたライフスタイルを提案する新たなブランド「JACK & MARIE(ジャック アンド マリー)」を2017年より展開。同年6月にはインターネットショッピングサイト「ZOZOTOWN」に1号店を出店している。そして2018年3月には初の常設店となる「JACK & MARIE 横浜ベイクォーター」店(神奈川県横浜市)をオープンする。これに先立ち、2018年1月27日(土)〜3月4日(日)までの間、東京都渋谷区神宮前にポップアップストアを出店。オープンに先立ち26日、報道陣向けの内覧会が行われた。。「JACK & MARIE」。ストア外観に書かれたブランド名を見て、知らない人なら、”オシャレなファッションブランドかな?”、”どんなものを扱っているんだろう?”と、おもわず店内に入っていく人も多いだろう。何せ今回のポップアップストアが置かれたのは、明治通り沿い、若者が集う渋谷と原宿の間という立地だ。
店内に入ると、ダウンライトによる落ち着いた照明。床はダークブラウンのウッド敷きだ。そして、トーンを抑えた冬物衣料や布バッグ、ボディソープやハンドソープなどが目にとまる。さらに店内を見渡すと、統一感のある衣料品や雑貨が品よく並べられていた。ふだん行き慣れた(?)オートバックスの店内とはまったく違う趣。それもそのはず、「JACK & MARIE」のコンセプトは、”自然に囲まれたオーストラリアを舞台に、オーストラリア人男性のJACKと日本人女性のMARIEがこよなく愛する「Café × Nature × Car life」”。アウトドアライフを楽しむ人に向け、「パッキング」、「クルマに積み込む」、「移動中も妥協しない」、「心地よい車中泊」、「サイトでカフェスタイル」の5つのシーンを提案。2人の架空の人物が、オーストラリアのビーチでサーフィンや雄大な自然を楽しみながら生活する。そんな世界観を表現しているのだという。今回ポップアップストアで扱われる製品は”Winter Resort(ウインターリゾート)”や”Gathering(ギャザリング=集まる)”をテーマとしている。冬シーズン真っただ中なだけに、すぐに使いたくなるものばかり。気の合うなかまが集ってアウトドアを楽しみたくなるような、楽しい空間をイメージしながら買い物が楽しめそうだ。
●「Winter Resort」や「Gathering」をテーマにウインターシーズンに向けた衣料品がそろう。また、アウトドアを楽しむためのバッグなどパッキンググッズなどもある

●フレグランスやボディクリームなどのほか、小物入れ、カップなど日常使いのアイテムなども豊富にそろう
 
●この大きめのトートバッグは、厚めの布を使いさらにコーティングを施すことで形が崩れない。クルマに積み込む際にも役立つ。見た目だけでなく機能性にもこだわり製品化している
 
さらに店舗の奥へ足を進めると、少し雰囲気が変わる。奥のエリアは、クルマ関連のアイテムを販売するスペースとなっていた。シートクッションやハンドルカバー、スマホホルダー、サンシェードなど、車内で使うアイテムには「JKM」、洗車アイテムや整備などに役立つコンテナなどカーケア用品やガレージアイテムに「GORDON MILLER」というブランド名が付いている。これは、「JACK & MARIE」の派生ブランドとして同時に立ち上げたもの。「JKM」はJACK から2文字、MARIEから1文字を抜き出し組み合わせたもの。2人のふだんのライフスタイルがクルマにも反映されているというコンセプトだ。
●派生ブランドの「JKM」からリリースされる車内アイテム。手触りのいいスウェット生地を使用したハンドルカバー。ナチュラルカラーで落ち着きがある

●シートクッションもナチュラルカラー。自然派志向のさわやかな雰囲気
 
●サンシェードは機能性だけを追求しするとついつい味気なくなってしまうが、こちらもJKM流にアレンジ。主張しすぎず個性を演出できる
「GORDON MILLER」はJACKの父親の名前。”整備工でクルマを愛し、自分の作業場(ガレージ)を愛する”という設定だ。扱われる製品は、機能へのこだわりはもちろん、デザインも統一感のあるものとしている。”あの製品のパッケージが変わると、こんなにも印象が変わるのか!”と思うようなものもあったりする。
●「GORDON MILLER」は洗車や整備を楽しむ人向けのカーケアやDIYグッズを扱うブランド。洗車用品やガレージで楽しむ収納、ピットツールを提案

●スチール製の工具箱。懐かしい感じもするが武骨なデザインは質実剛健さもイメージ。インテリアの飾りにも好適?

●洗車時の吸水アイテム「プラスセーヌ」。形や機能は既存のものと同じだが、デザインがちょっと違うとこれだけイメージが変わる

●車内の芳香剤は種類も豊富に用意する。ちょっとした小物でも、世界観を合わせれば、さらに車内のコーディネートが楽しめるという提案だ
  もちろん、これら派生ブランドは”クルマで使うもの”と、使用用途を限っているわけではない。スチール製の工具箱や、シートクッションなどは、インテリアの小物として取り入れてもいいだろう。「JKM」と「GORDON MILLER」はオートバックスの一部店舗でも取り扱っているが、この世界観のなかに置かれると、またひと味違ったイメージとなる。ストア全体を通して伝わってくるのは、まさにコンセプトで掲げられた「JACK & MARIE」の世界観のとおり。と言ってしまうとおおげさかもしれない。ただ、何の気になしに店舗に訪れる人でも、もちろんクルマ愛にあふれる人が訪れても、このコンセプトに共感できる人は多いハズ。そんな「JACK & MARIE」の世界観を存分に感じられるポップアップストア。ぜひ一度訪れてみてほしい。

[JACK & MARIE 神宮前 ポップアップストア]

出展場所:東京都渋谷区神宮前6-19-21 ホルツ細川ビル1階出展期間:2018年1月27日(土)〜3月4日(日)営業時間:11:00〜20:00定休日:なし電話:03-5468-0480(出店期間のみ) 
 2018年3月にオープンする初の常設店「JACK & MARIE 横浜ベイクォーター」の概要は以下のとおり。オープン予定日:2018年3月16日(金)場所:神奈川県横浜市神奈川区金港町1-10 横浜ベイクォーター3F営業時間:11:00〜20:00(予定)売り場面積:約210㎡(約63坪) 
インターネットショップ「ZOZOTOWN JACK & MARIE」は以下よりアクセスZOZOTOWN JACK & MARIE(トップページ) 
<問い合わせ>オートバックスセブンTEL:0120-454-771  http://www.autobacs.com/

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