2024/02/26 ニュース

キャンプに役立つ「C5Cシリーズ」! セルスターの最新電装アイテムが集結

セルスター/東京オートサロン2024

ドラレコだけじゃない! セルスターの最新電装アイテム

セルスターといえばドライブレコーダーやレーダー探知機をはじめとした業界のトップランナー。創業は1978年と45年以上もの歴史がある老舗カー用品ブランドで国内工場にて一貫生産されている。東京オートサロン2024の会場では最新・定番のドラレコをはじめ、アウトドアでも活躍する「C5Cシリーズ」の新製品が展示された。

C5Cとは「CELLSTAR GO CAMPING」をテーマにした新シリーズで、アウトドアや車中泊といったカーライフをサポートするアイテムを数多くリリース。会場ではトイファクトリーのハイエースベースのキャンピングカー「バーデン」に、ポータブル電源や電流監視コードリール、リン酸鉄リチウムイオンジャンプスターター、アイソレーター(走行充電器)、インバーターなどを搭載して展示した。


●写真右がポータブル電源PDL-300、写真左がリン酸鉄リチウムイオンジャンプスターター LJP9600

ポータブル電源PDL-300は、内蔵電池にリン酸鉄リチウムイオン307.2Whを採用。また家庭用AC100Vに変換する正弦波インバーターのは定格出力280Wのスペック。重量も4.8kgと持ち運びがしやすく、防災グッズとしても活躍する。

リン酸鉄リチウムイオンジャンプスターター LJP9600はドリンクホルダーに収まるコンパクトサイズながらもリン酸鉄リチウムイオン9600mAhを内蔵し、急なバッテリー上がり時にジャンプスターターとして利用できるアイテム。ほかにもUSB-Aポート2口を搭載し、モバイル機器の充電が行えるほか、LEDライトやBluetoothスポーカーも内蔵している多機能さも大きな魅力となっている。


●電流監視コードリールPS-C10

電流監視コードリールPS-C10はただの延長コードではなく、フロントパネルに使用電流が分かる表示機能を搭載。さらに14AでLED点滅、15Aで警告音とLED点滅で電気の使いすぎをお知らせする。ACポートは3口でUSB-Aも2口搭載。インバーターを搭載する電気自動車やハイブリッド車のACポートと接続して利用するのにも便利なアイテムだ。


●写真左がアイソレーターIS-660

アイソレーターIS-660は車中泊カーやキャンピングカーなどに搭載されるサブバッテリーに、走行中オルタネーターから発生する電気をアイソレーター(走行充電器)を介して充電するというもの。ACC電源連動可能なので本体電源のオン/オフも楽に行えるほか、サブバッテリーの充電状態が一目でわかるサブバッテリーチェッカーも搭載。

ほかにもトラックやバス、キャンピングカーなどのバッテリー電源DC24VをDC12Vに変換するDC-DCコンバーターやDC電源をAC電源へ変換するインバーターなども出展。アウトドアや車中泊人気でニーズが拡大しているこうしたアイテム群もセルスターは充実しているのだ。

〈文と写真=伴 隆之〉

ドライバーWeb編集部

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