2024/01/16 ニュース

悪路を突き進むレクサス! 新型GX550を早速ジャオスがカスタマイズ|東京オートサロン2024|

2024年に発売予定の新型GX

走破性に優れたヨンクでしかできない体験…Experience a New Adventure(新たな冒険の体験)をスローガンに掲げるジャオス。過酷極まるデザートレース、BAJA 1000に2022年からチャレンジし、昨年1310マイル(約2110㎞)の全行程を無事走破したレクサスLX600 OFFROAD TEAM JAOS 2023 ver.が、発売予定のレクサスGX550とともに展示された。



レクサスブランドの新境地を拓くGX550のコンセプトは「ザ・プレミアム・オフローダー」。ジャオススタイルのベースに選ばれたのは、大自然と共生しながらアウトドアライフスタイルを彩るクルマの楽しさと、さまざまな体験を提供する「OVERTRAIL PROJECT」を体現したOVERTRAILグレード。

OVERTRAILの力強い走破性を主張するデザインに、ジャオスならではのラギッド感あふれるカスタムを添えて、冒険心をかき立てるスタイリングを創造した。「多様化するユーザーのニーズやライフスタイルに応えたい」という、レクサスとジャオス、両社の想いを具現化した意欲作だ。



■BAJAを走り抜いた能戸知徳選手も来場

チームジャオスのドライバーとしてAXCR(アジアクロスカントリーラリー)を戦い、2022年からはBAJA 1000にレクサスLX600で挑む能戸選手。初年度はリタイヤに終わったが、昨年は大会史上2番目に長い距離設定になった1310マイルの全行程走破を果たし、着実にステップアップを重ねている。世界でもっとも過酷なデザートレースとも称されるBAJAで培ったさまざまな知見は、今後のパーツ開発にフィードバックされていく。



LEXUS GX550 OVERTRAIL JAOS ver.の装着パーツは以下のとおり。







・JAOSフロントバンパーガード
・JAOSスキッドプレートtype-R
・JAOSフェンダーガーニッシュtype-X
・JAOSサイドステップ ブラック
・JAOSフラットラック ルーフレール
・JAOSドアハンドルプロテクター
・JAOSマッドガードIII
・BATTLEZリフトアップセットVFCA
・JAOS TRIBE CROSS(18×8.5マットガンメタリック)
・TOYO TIRE オープンカントリーA/T III(LT275/70R18)

<文と写真=湯目由明>

ドライバーWeb編集部

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