2023/07/13 カー用品 PR

自転車感覚でつき合えるアピオ仕様シエラ|APIO|

40歳で免許を取ったときに一目ぼれしたアピオのジムニー。ジムニーに乗り始めて生まれた偶然の縁で、アピオとの相思相愛の関係が始まった。
  
新車1年半待ちは無理。新古車を買ってアピオへ
APIO

四十の手習いでジムニー
 
ジムニーサンライトの特設ステージでイベントの模様を軽妙なトークで生実況していた「DJティッピー」こと植松哲平さん。愛車はステージ横に展示されたアピオ仕様のジムニーシエラだ。
 
3本スリットのタクティカルフロントグリルや、オフロード走行時のアングル確保と大径タイヤの装着に対応したタクティカルフロントバンパー、泥や雪の中で目立つイエローペイントのけん引フックなどを装着。コンプリートカー「TS4」のようだが、ノーマル車をベースにここまで仕上げた。
 
植松さんとジムニーの出会いは行きつけの美容室。「40歳で免許を取って四駆の四角いクルマが欲しいなぁと思っていたところ、美容室に置いてあったクルマ雑誌にアピオジムニーの記事が載っていて『めっちゃカッコいい』と一目ぼれ。それからジムニーに興味を持ち始めました」。
 
ところが人気車ゆえに欲しくてもすぐに買えないのがジムニー/シエラの悩みどころ。「スズキの販売店で普通に注文すると1年半ぐらい待たされると聞いて。それでもシエラが欲しすぎて新車よりも割高なのを承知で走行距離が80kmの新古車を買っちゃいました。1年半も乗りたい気持ちを抑えるのはちょっと無理だなと思って。時間を買う感覚でした」。
 
FMヨコハマの夕方の帯番組「Tresen(とれせん)」のパーソナリティを務める植松さん。放送のなかでジムニーの話題に触れたら、たまたまアピオのスタッフがリスナーで縁が結ばれた。「『ジムニーに乗っているならお店に遊びに来てください』ってメールをもらって。いや、こちらこそアピオに行く気満々でした(笑)みたいな感じで交流が始まりました」。まさに相思相愛だった。
 
こうしたきっかけで始まったのが、とれせんの番組内コーナー「APIOプレゼンツ こだわりびとをたずねて(第1、第2月曜日放送)」。植松さんがジムニーシエラに乗って、こだわりを持つプロフェッショナル=こだわりびとを訪ねるという内容だ。
 
「茶畑やクリエイターの工房、木材の加工場など、山に近い場所を訪ねることが多くて、現役のジムニーオーナーや、以前乗っていた人が結構いらっしゃる。ジムニーをきっかけにして話が盛り上がることも多いですね」
 
約3年つき合ってきたジムニーシエラを「自転車感覚です」と評する植松さん。自転車のような軽快なフットワークで活動範囲を広げていく。
 

APIO
 
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Owner
植松哲平さん
 
岡山県岡山市出身。お笑いコンビ「シュガーライフ」で活動後、音楽に携わる仕事に憧れてラジオパーソナリティに。ラジオや司会、イベントプロデュースなどマルチに活動する。
 
APIO
●シフォンアイボリーメタリック/ブラック2トーンルーフは植松さんの希望色。幅の狭い林道走行を想定しナローフェンダーに換装
 
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●純正と同等のクオリティを誇るABS樹脂製タクティカルフロントグリルとタクティカルフロントバンパーを装着。純正フォグランプが流用可能
 
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●タクティカルバンパー装着車用牽引(けんいん)フック。9mm厚の堅ろうな作りで、穴を開けずに取り付けられる。視認性の高い黄色と赤色を設定する
 
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●ナローフェンダーの装着に伴い、純正サイドスカートを外してサイドシルガードを装着。純正クリップ穴を隠しドレスアップも図れる
 
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●ボディカラーに合わせ、シートカバーはシックなブラウン系でコーディネート。コーデュロイ生地でクラフトプラスのアピオ別注品
 

アピオのデモカーが集結!
 
ジムニーの祭典、ジムニーサンライトを第1回から協賛しているジムニー専門プロショップ、アピオのブース。イベントは日曜日だったがお店を休んでスタッフ総出でサポート。動画サイトや専門誌でおなじみのデモカーが勢ぞろい。SNS映えする作り込みはさすがだ!
 
APIO
●アドベンチャー、オーバーランダー風など四車四様のスタイルを提案

APIO
●コンプリート車のTA4をベースにオーバーランダー風味にアレンジ
 
APIO
アピオ 代表取締役社長
河野 仁さん
 
〈文=湯目由明 写真=岡 拓〉

■問い合わせ先
アピオ
TEL:0467-79-3732
https://www.apio.jp

ドライバーWeb編集部

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