2023/02/20 ニュース

<最新号>ドライバー2023年4月号が発売。「トヨタが独り勝ちじゃつまらない!」/プリウス/GRカローラ/シビック タイプR/ゴルフR/bZ4X/アリア/アイコニック5 /ZR-V/セレナ/マツダ2/インプレッサ/ハイラックスほか<2月20日>

2023年2月20日、「ドライバー2023年4月号」が発売となりました。
 
ドライバーは、旬のクルマ情報を、詳しくわかりやすく、そして楽しくお届けする総合クルマ雑誌です。
 
 
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総力特集
TOYOTA独り勝ちじゃつまらない
 
トヨタ独り勝ちとは言葉が悪いかもしれないが、ここ最近の日本メーカーを引っ張っているのがトヨタであること、それは間違いない。商品面でもググッと進化し、さらにモータースポーツでも「仲間づくり」を率先して行うなど、その影響力は計り知れない。そこに突然の社長交代─────。今回は、やはり自動車雑誌らしく「クルマ」を通じてトヨタの今に迫りたい。
 
 
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販売データで見るトヨタの強さ
本当に独り勝ちなのか?
 
トヨタ車の強さを測るには販売実績を見るのが一番。というわけで、ジャンル別の販売データ(2022年1〜12月合計の登録台数)を見ていこう!
 
 
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振り向かせるスポーツスペシャリティハイブリッド
プリウス/プリウスPHEV試乗
 
前号の富士スピードウェイに続き、今回は公道でHEVをドライブ。好敵手と目されるホンダ シビックe:HEVに手合わせを願った。併せて、この春に発売を予定するPHEVのプロトタイプを再びサーキットで。舞台は袖ヶ浦フォレストレースウェイ。どれだけ走りに自信があるんだ。ところが……。
 
 
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クルマ好きへの置き土産
トヨタ GRカローラ × ホンダ シビック タイプR× フォルクスワーゲン ゴルフR
 
豊田社長もみずからドライブするなど、手塩にかけて開発されたGRカローラ。昨今の部品供給不足を受けて、全車限定販売になるとは……。社長もそれは悔しかったのではないだろうか。でも、“ホットハッチ”と呼ばれるクルマはほかにも。生まれも育ちも違うけれど、みな目指すところは一緒。乗って楽しいか、それだけだ。
 
 
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トヨタBEV、危うし!?
並ぶライバル、迫る影
トヨタ bZ4X × 日産 アリア × ヒョンデ アイオニック5
 
 
満を持してデビューしたトヨタ初のBEV、bZ4X。ところがその直後にリコール問題が発生し、販売にストップがかかってしまった。その間に、日産からはアリアがデビュー。韓国のヒョンデも昨年日本に再進出し、2022年のワールド・カー・オブ・ザ・イヤーにも選ばれたBEV、アイオニック5で勝負を仕掛けてきた。そんな3台を直接対決! トヨタはBEVでも勝てるのか?
 
 
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実用以上、エモーショナル未満がちょうどいい!?
確信犯的“ナニモノ”感
ホンダ ZR-V × マツダ CX-5 × トヨタ カローラ クロス
 
ベースがシビックなのだからサイズはカローラと同じくらいかと思ったら……並べてみるとこれがデカくてツヤっぽい。とはいえCX-5ほど気取った印象はなく、どこかフレンドリーな雰囲気を醸している。結局、ZR-Vってどっち寄りなの? この曖昧さこそ最大の武器だった。
 
 
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トップ快走中! ノア+ヴォクシー連合軍を撃破なるか?
臥薪嘗胆、新型セレナ
日産 セレナ × トヨタ ノア
 
2022年に一新したノア/ヴォクシーは販売台数を合算すると目下トップを独走中。ステップワゴンに続いて登場した新型セレナはライバルを打倒すべく苦労の末に開発。そんなセレナは、はたしてノア/ヴォクシー連合軍を追い越せるのだろうか? 飛び道具のeパワー車の発売が今春のため、すでに販売中のガソリン車同士の比較で占ってみた。
 
 
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まさかのポップ系も!
マツダ2、大変身の「なぜ」
 
マツダみずから“大幅改良”とうたう今回のマツダ2。注目は、まさかのフロントフェイスだ。しかも、ポップなアクセサリーまで用意! 海外ではマツダ2を名乗るヤリスもあるなか……。
 
 
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挑戦者じゃなかったのか
攻めのLEXUSが見たい
 
1989年から北米で、2005年からは日本でも展開を開始したレクサス。ほかのプレミアム系に比べればまだ日が浅いブランドではある。でも、今や新興勢力を含めた高級車市場はかつてないほど群雄割拠。そこでレクサスが存在感を示しているかといえば……。21年の「EVブランド化宣言」から早2年が経とうとしている今、レクサスはどこに向かうのか? その思いを島下泰久が語り明かす!
 

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夢と希望を荷台に載せて
ピックアップトラックで遊ぼう!
 
新車販売台数の上位1〜3位を独占し、まさに“一家に一台ピックアップトラック”状態のアメリカ。車体の半分を占める広大な荷台を利用して、ワークユースだけでなく、レジャーやホビーなど多種多様に使われています。今回はそんなピックアップトラックのある新しいクルマ遊びを提案しちゃいます!
 

このほか総力特集内には、トヨタの最新デザイン「ハンマーヘッド」の考察や、豊田自動織機が提案するRAV4カスタム、東京オートサロンでベールを脱いだスバル インプレッサを解説。さらに2023年のトヨタのモータースポーツを占います。このほか、フォレスター、ZR-V、アリアとエクストレイルほか各メーカー注目モデルの雪上・氷上性能を試乗で確認したり、パイオニアの楽ナビ最新モデル、セルスターの強みを生かしたセーフティレーダーとドライブレコーダーをセットした最新モデルを紹介。好評連載中の「峠狩り」は山梨県の「巖道峠」を狩ります。旧車を紹介するマッドドッグ三好の「俺が乗らなきゃ誰が乗る!?」は「フェラーリ 512BB」を紹介。クルマたっぷり、気になるあれこれが盛りだくさんの内容です!
 
ドライバー2023年4月号は730円で発売中です。
 
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ドライバーWeb編集部

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