2019/12/28 ニュース

カーメイトが世界最大級の家電・IT見本市「CES2020」に初出展。360度ドライブレコーダー「d’Action 360」の認知度向上を狙う


カーメイトは、2020年1月7日よりアメリカ・ネバダ州ラスベガス市で開催される家電・IT見本市「CES2020」に初めて出展する。


●「ダクション 360」(左)と「ダクション 360 S」(右)

ドライブレコーダーとしてだけでなくアクションカメラにもなる360度カメラ「d'Action 360(ダクション 360)」シリーズをメインに、コンセプトや製品展示、その発展技術などを世界に向けて発信する。

カーメイトは「ダクション360」シリーズを2018年10月から米国で販売している。今回の出展によりさらなる認知拡大や販売促進を図る。

2019年10月の東京モーターショー2019に出展した際に披露した、360度ドライブレコーダーの発展技術についても「CES2020」で紹介し、海外でもニーズなどを調査する。なお、ブースデザインは東京モーターショーのイメージを踏襲するとしている。

カーメイトは米国において、ルーフキャリヤをはじめとしたアウトドアブランド「INNO(イノー)」を中心に展開し、一定の知名度を持っている。

東京モーターショー2019で、カーメイトの新たな理念「未来に向けた信頼品質でeものづくり」を目指す決意を示すとともに、新たなコーポレートロゴを披露。時代の移り変わりとともにさまざまなチャレンジを続けていく姿勢が、今回の「CES2020」出展にもつながっているのではないか。

[展示内容]

・ダクション 360シリーズ:「ダクション 360」、「ダクション 360 S」の米国販売モデル

・ダクション VR:カーメイトが自社開発したVRアプリケーションによる360度ドライブのVR体験

以下、360度ドライブレコーダーの発展技術として参考出展

・360度人物検出アルゴリズム:「ダクション 360 S」で撮影した360度映像の中から人物を検出するアルゴリズム

・ダクション 360 S専用 ルーフキャリヤ用アタッチメント:車両上から「ダクション 360 S」で周囲の景色を360度まるごと撮影する専用ルーフキャリヤアタッチメント(同社既存ルーフキャリア「INNO」のカヤックアタッチメントを応用)

・ダクション 360 S専用 SIM通信ユニットオプション:「ダクション 360 S」と連携するSIM搭載の車載ユニット


●東京モーターショー2019で好評だったるーふキャリヤ用アタッチメント撮影による鳥瞰図ビュー

〈問い合わせ〉
カーメイト
TEL:03-5926-1212
https://www.carmate.co.jp/

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