2019/12/24 新車

【買い得仕様】タントに断然オトク!な新グレード”セレクション”を設定

ダイハツは、スーパーハイト系の軽自動車「タント」に新グレードとして「セレクション」シリーズを設定し、2019年12月23日に全国のダイハツ販売店で発売した。価格は149万500円〜197万4500円。


●タント Xターボ セレクション


●タント カスタムRS セレクション

今回設定した新グレード「セレクション」は、XとXターボ、カスタムX、カスタムRSをベースに、既存のパックオプションであるコンフォータブルパック、スマートクルーズパック、スタイルパックの3種をグレードに応じて標準設定としつつ、従来よりも買い得な価格設定としたものである。


具体的には、セレクションには、以下のように各パックオプションを標準装備化。

■タント

Xターボ セレクション
・コンフォータブルパック
・スマートクルーズパック

X セレクション
・コンフォータブルパック

■タントカスタム

カスタムRS

・コンフォータブルパック
・スマートクルーズパック
・スタイルパック

カスタムX

・コンフォータブルパック
・スタイルパック


ちなみに、パックオプションの装備内容は以下のとおりだ。

〈コンフォータブルパック〉価格:FF…3万8500円/4WD…3万3000円

・360°スーパーUV&IRカットガラス
・格納式シートバックテーブル&シートバックポケット
・運転席シートリフター
・チルトステアリング
以下はFFのみ(4WDは標準装備)
・シートヒーター(運転席/助手席)
・リヤヒーターダクト

〈スマートクルーズパック〉価格:Xターボ…6万500円/カスタムRS…5万5000円
・全車速追従機能付きACC(アダプティブクルーズコントロール)
・LKC(レーンキープコントロール)
・スマートクルーズ専用ディスプレイ
・ステアリングスイッチ(運転支援用)
・運転席シートリフター
・チルトステアリング
・ETCユニット
以下はXターボのみ(カスタムRSは標準装備)
・革巻きステアリングホイール(メッキオーナメント、シルバー加飾付き)
・ドライブアシストイルミネーション(エコドライブアシスト照明付き)

〈スタイルパック〉価格:2万6400円
・LEDフォグランプ
・フォグランプガーニッシュ(メッキ)
・リヤリフレクターガーニッシュ(メッキ)

*「コンフォータブルパック」、「スマートクルーズパック」の運転席シートリフター・チルトステアリングは、“セレクション”シリーズ以外のタントでのオプションの関係上、重複して記載


[バリエーション&価格]

〈660ccターボ・CVT〉
カスタムRS セレクション:FF…185万3500円/4WD…197万4500円

Xターボ セレクション:FF…164万4500円/4WD…176万5500円

〈660cc・CVT〉

カスタムX セレクション:FF…172万1500円/4WD…184万2500円

X セレクション:FF…149万0500円/4WD…161万7000円


●タントX セレクション

X セレクションならパックオプション分のオトク!

では、実際どれくらい買い得なのか? 計算してみると、何とX セレクションはXと車両価格が同じ。ということは、コンフォータブルパック相当分(FFで3万8500円、4WDで3万3000円)のオトクということになる。ほかのモデルでも、Xターボ セレクションは4万4000円分、カスタムX セレクションが4万2900円分、カスタムRS セレクションなら4万8400円分、それぞれパックオプションを“セレクション”と同じだけ付けるよりもオトクになる計算だ。

すべての“セレクション”シリーズにはコンフォータブルパックが標準装備となり、これには車内の暑さの原因となる赤外線や紫外線をカットする360°スーパーUV&IRカットガラスのほか、適切なドライビングポジションへの調整がしやすくなる運転席シートリフターとステアリングのチルト機構が付く。ドライブを快適にする装備なだけに、ぜひとも装備しておきたいところ。それが標準装備されると考えれば十分買い得になっていると思えるのではないだろうか。



タントの「セレクション」シリーズの詳しい情報はこちら

*製品仕様・価格(税込み)などは掲載時のもの


ダイハツ
https://www.daihatsu.co.jp/

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