2024/07/02 カー用品 PR

【GR86／BRZカスタム】ベース車両のよさを引き出し、さらなるカスタムを許容するコンプリートカー｜TOM’S GR86 TS｜

トムスのこだわりを感じられる
トムスが考える「FRスポーツ」を、ベース車両が持つ素性のよさはそのままに具現化したコンプリートカーが「トムス GR86 TS」。
この車両はこれからスポーツカーに乗ってみたいと考える若者や、その昔スポーツカーを楽しみ、子育てなどがひととおり手離れして「もう一度スポーツカーを」考える年配層をターゲットに開発された。
そのうえでトムス流の走りの味つけを具現化するため、サスペンションやデフ、マフラーといったパーツをあらかじめ装着。最小限のエアロパーツを組み込んでいる。
　
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さらにタイヤとホイールはオプションで用意し、ハイグリップタイヤを履かせればサーキット走行も可能になる、という仕立てだ。
最小限のエアロとはいえ、そこはトムス。スーパーGT500クラス参戦車両の空力コンセプトをモチーフに開発したというフロント、サイド、リヤのディフューザーは迫力十分。ダックテール形状のトランクリッドスポイラーが伸びやかなシルエットを生み出す。ボディ同色に塗られたエアロパーツはスタイリッシュかつスポーティなまとまりだ。

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●装着するエアロ（フロントとサイドのディフューザー、リヤバンパーサイドフィン、トランクリッドスポイラー）はスタイリングパーツセットBとしてフラットブラック色で販売されているものを、ボディ同色とすることでワイド＆ローなスタイリングに仕立てた

エンジンが目覚めると迫力の排気音が走りのわくわく感をかき立てる。減衰力20段調整機構付きの全長調整式ダンパー＆スプリング「Advox Sports」はしなやかに路面に追従し懐深く、街乗りに十分な快適性を確保。コーナーの進入ではステアリング操作に対して車体がスッと向きを変えるハンドリングが気持ちいい。

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●センターパイプにチャンバー構造を採用することで、全域でよどみなく吹き上がりトルクフルなTOM’Sバレルを装着。ほかにサスペンションにAdvox Sports、デフにLSDを採用する

　オプションの18インチ鍛造アルミホイール「TWF04」とフロント215、リヤ225の前後異サイズのポテンザRE-71RSタイヤは、回頭性と操縦安定性の両立を図った弱アンダーのセッティング。操りやすく、その素性のよさは街乗りでも十分に感じられる。さらなるカスタマイズの幅を持たせたトムス GR86 TSは魅力にあふれている。

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●軽量かつ高剛性なフラットブラックの18インチ8.0Jインセット47の鍛造アルミホイールと、前215、後225の異サイズタイヤ（ポテンザ RE-71RS）をオプションで用意

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〈文＝本誌・兒嶋　写真＝佐藤正巳〉

■問い合わせ先
トムス
https://www.tomsracing.co.jp

ドライバーWeb編集部

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