2020.09.10
ウイリアムズ家、F1チーム売却を偲んで【連載第16回:熱田護のF1勝手に片思い】
1995年のシーズン。マイケル・シューマッハ選手の実力とベネトンのシャーシ&ルノーエンジンの組み合わせは、この年も圧倒的で全17戦中、9勝を挙げて2年連続でワールドタイトルを獲得しました。どんどん、シ ...
2020.08.31
1994年のF1は悲劇の連続【連載第15回:熱田護のF1勝手に片思い】
1994年というと、セナ選手の回で書いたように、悲しい思い出が真っ先に溢れます。白いレーシングスーツのドライバーは、ローランド・ラッツエンバーガー選手。オーストリア人で33歳。セナ選手が日曜日のレース ...
2020.08.21
1994年のF1日本人ドライバー。片山右京、野田英樹の記憶【連載第14回:熱田護のF1勝手に片思い】
1994年、日本人のフル参戦ドライバーは片山右京選手のみとなりました。日本グランプリ、鈴鹿のピットレーンで行われたチームフォト撮影の場面。中央の背の高い人が、ティレル創始者のケン・ティレルさん。右手に ...
2020.08.11
1994年、できればもう少しセナ選手のレースを撮りたかった【連載第13回:熱田護のF1勝手に片思い】
1994年というと、何をどう思い返してもセナ選手のことを考えてしまいます。僕が本格的にF1の写真を撮っていくのだと決めて3年目、撮影の中心はアイルトン・セナ選手と決めていました。報道的な写真(スタート ...
2020.08.10
【まさか勝つとは!】レッドブル・ホンダ、タイヤ戦略でメルセデスに完全勝利! 今後に期待できる理由とは ...
大幅に遅れながらも2020年シーズンがスタートしたフォーミュラ1世界選手権(F1)は8月9日に第5戦70周年記念GP(イギリス・シルバーストーン)が行われ、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペ ...
2020.08.07
ホンダF1の初代監督、中村良夫さんとの思い出「あのマルボロはどこへ」【連載第12回:熱田護のF1勝手 ...
1993年の3回目。この方をご存知でしょうか、ホンダF1の初代監督の中村良夫さんです。僕は当時F1速報誌GPXの契約カメラマンとして仕事をさせていただいていて、中村さんとF1界の著名人を尋ねるという企 ...
2020.07.21
アレッサンドロ・ザナルディの無事を祈って…1993年の記憶【連載第11回:熱田護のF1 ...
1993年、2回目です。これは、ベルギーグランプリのスタートシーン。ウイリアムズの後ろにセナ選手とアレジ選手、その後ろに鈴木亜久里選手が自身予選最高位の6番グリッドからスタートしています。亜久里選手は ...
2020.07.14
F1史上、稀に見る名レース!ウエットでごぼう抜きを見せたセナ…1993年の記憶【連載第 ...
1993年、第4戦ヨーロッパGP。イギリスのドニントンパークで行われました。ウイリアムズの圧倒的なスピードは前年から維持したまま、エースのアラン・プロスト選手が4度目のチャンピオン獲得。しかしこのドニ ...
2020.07.07
バブル崩壊とともに名門F1チームが撤退…1992年の記憶【連載第9回:熱田護のF1勝手 ...
ベネトンフォードに乗るのは、フル参戦1年目のマイケル・シューマッハ選手(奥)とマーチン・ブランドル選手(手前)。ベルギーグランプリでは、シューマッハ選手がF1初優勝を飾っています。USEN440、オー ...
2020.06.29
ヨーロッパ発祥の文化に立ち向かう“日本人たち”。1992年の記憶【連載第8回:熱田護のF1勝手に片思 ...
今回は、日本人ドライバーなどについて書こうと思います。ご存知のように、モータースポーツはヨーロッパ発祥の文化です。F1は今年70年目を迎えます。そこに、アジアの日本から参戦しようとすれば、ハードルは低 ...