2018/07/19 ニュース

フランス大統領のパレードにも使われた 高級SUV DS 7 クロスバック登場!

先進装備が満載!

プレミアムブランドとして2014年にシトロエンから独立したDSの、フラッグシップSUVが日本にも導入された。名前は「DS 7 クロスバック」。2017年の東京モーターショーでも展示されていたので、見た人も多いのではないだろうか。

サイズは欧州Cセグメントクラスで、同グループのプジョー 3008とシャシーを共有。エンジンも1.6Lの直噴ターボと2Lのディーゼルターボで、それぞれPSAグループで初採用となるアイシンAW製8速ATと組み合わせられる。

その特徴的なデザインは、フレンチラグジュアリーを具現化した形。「DSウインググリル」と呼ばれるフロントグリルはブランドを象徴するシンボルで、立体的にデザインされている。リヤのコンビランプにも斜め格子の模様をモチーフにした、独創的なデザインが施された。インテリアは、ブランドコンセプト「SPIRIT OF AVANT-GARDE」に基づき独創的でラグジュアリーな空間に仕立てられている。
●物理スイッチを少なめにしたシンプルなインテリア。中央には12.3インチの大型モニターが鎮座する。シフトレバーまわりにウインドースイッチを配している

●レザーシートはDSの定番とも言える、腕時計のベルトパターン。素材はレザーとファブリックを用意している。写真は最上級のオペラ仕様

●メーターパネルはフル液晶。DSドライバーアテンションモニタリングの赤外線カメラはステアリングコラム上に設置され、運転手の視線やまぶたの動きを常にセンシングする

●PSA初の8速ATを採用。シフトまわりのクローム部は、クル・ド・パリ加工と呼ばれる腕時計の文字盤に用いられる伝統的装飾技法を施している
そして、先進装備も充実している。DSのヘリテージでもあるこだわりのヘッドライトには、速度域や周囲の状況に応じて6つの配光モードを自動制御するLEDヘッドライトユニットを採用した。高速道路の渋滞にも対応する追従クルーズコントロールはもちろんのこと、路面状況をセンシングし自動制御するDSアクティブスキャンサスペンションや、赤外線カメラでドライバーの疲労を検知するDSドライバーアテンションモニタリング、赤外線カメラで夜間の視界をサポートするDSナイトビジョンなど、数々の装備が与えられている。
●センターコンソールには、スマートフォンの充電に便利な無接点充電器を装備

●B.R.Mのアナログクロックは、エンジンオンと同時にダッシュボードセンターに現れる仕組み
価格は469万〜562万円。7月17日より全国のDS販売店で発売する。■グラン シック ディーゼル(FF・8速AT) 主要諸元 【寸法㎜・重量㎏】 全長×全幅×全高:4590×1895×1635 ホイールベース:2730 トレッド:前1625/後1605最低地上高:185 車両重量:1700 乗車定員:5人 【エンジン・性能】種類:直4DOHCディーゼルターボ 総排気量:1997cc ボア×ストローク:85.0mm×88.0mm 圧縮比:16.7 最高出力:130kW(177ps)/3750rpm 最大トルク:400Nm(40.8kgm)/2000rpm 使用燃料・タンク容量:軽油・55L JC08モード燃費:16.4㎞/L 最小回転半径:5.4m  【諸装置】サスペンション:前ストラット/後マルチリンク ブレーキ:前Vディスク/後ディスク タイヤ:前後235/45R20 【価格】562万円
詳細はコチラ↓DSオフィシャルサイト

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