2018/04/21 イベント

トヨタ博物館、5月27日に「第29回 トヨタ博物館 クラシックカー・フェスティバル」を開催。150台のクラシックカーが長久手をパレード

トヨタ博物館は、2018年5月27日(日)に「第29回 トヨタ博物館 クラシックカー・フェスティバル」を愛・地球博記念公園(愛知県長久手市)で開催する。メイン会場を愛・地球博記念公園として、1988年以前に製造された日米欧の一般参加によるクラシックカーによる公道パレードのほか、さまざまなプログラムを展開する。
パレードは8:30から出発式が行われる。燃料電池自動車「MIRAI」が先導し、年代順に一般参加車両約150台が長久手市内を走行する。。会場内では、「世界初!のクルマたち」というテーマで企画展示を行う。世界初のガソリン自動車をはじめ、セルフスターターを標準装備したキャデラック モデル サーティ、3点式シートベルトを初搭載したボルボPV544など、7台を展示。クラシックカーが会場内を走行する「Classic Car circuit」では、これらが実際に走行する姿が見られる。ボルボPV544とアウディクワトロは、館外での展示および走行披露は初めて。このほか、ロールスロイス コーニッシュⅢ(1991年・アメリカ)などの同乗試乗会や、ウィリスジープ(1941年・アメリカ)などに乗車して記念撮影ができる。さらに、交通安全を親子で学べるイベントや、キッチンカーなど飲食店の出店、東日本大震災・熊本地震被災地支援コーナー、トヨタ博物館ミュージアムショップなど、クラシックカーを見てまわるだけではなく、家族で楽しめるイベントも盛りだくさん。ぜひ足を運んでみてはいかがだろう。 

[トヨタ博物館収蔵車 企画展示「世界初!のクルマたち」]

■ガソリン自動車

ベンツ パテント モトールヴァーゲン[レプリカ](1886年・ドイツ)
 
■セルフスターター

キャデラック モデル サーティ(1912年・アメリカ)
 
■リトラクタブルヘッドライト

コード フロント ドライブ モデル812(1937年・アメリカ)
 
■3点式シートベルト

ボルボ PV544(1959年・スウェーデン)
 
■フルタイム4WD(量産車)

アウディ クワトロ(1981年・ドイツ)
 
■オーダーエントリーシステム

フォード マスタング コンバーチブル(1964年・アメリカ)
 

[第29回 トヨタ博物館 クラシックカー・フェスティバル]開催概要

日時:5月27日(日)8:30〜16:00(入場無料)、雨天決行会場:愛・地球博記念公園(モリコロパーク)参加車両:一般参加車両・約150台、トヨタ博物館収蔵車両・約10台、ほか 「第29回 トヨタ博物館 クラシックカー・フェスティバル」の詳しい情報はこちら 
トヨタ博物館http://www.toyota.co.jp/Museum/ 

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