2018/01/23 カー用品

ケンウッド、 スマートフォン接続やハイレゾ音源再生に対応したカーAVシステム「DPV-7000」を発売

JVCケンウッドは、ケンウッドブランドの2DINサイズカーAVシステム「DPV-7000」を2018年2月中旬から発売する。価格はオープン。「DPV-7000」は、「Apple CarPlay」と「Android Auto」に対応。スマートフォンの各種操作が可能。またDSDなどのハイレゾ音源の再生や、「LDAC」にも対応。多くのメディアに対応する。具体的には、「Apple CarPlay」に対応することで、iPhoneの機能をコントロールできる。「DPV-7000」の画面への表示のほか、iPhoneの音声認識機能「Siri」を使い、ハンズフリーで走行中の通話や音楽再生、マップなどの操作可能。Android端末では、「Android Auto」により、Googleマップや音楽再生、SMS、電話などの操作ができる。このほか、スマートフォン用定額制音楽配信アプリケーション「SMART USEN」に対応。スマートフォンとBluetooth接続することで、1000を超える音楽専用チャンネルがいつでも手軽に楽しめる。ナビ画面からチャンネル選択操作やアルバムアートなどの表示も可能だ。オーディオ機能では、「DSD」をはじめ、「FLAC、WAV(192kHz/24bit)」など、さまざまなハイレゾ音源再生に対応。透明感や臨場感のあるデジタルサウンドならではのサウンドが楽しめる。また、「DPV-7000」にハイレゾ対応デバイスをBluetooth接続してハイレゾ音源を転送する、高音質コーデック「LDAC」に対応。ワイヤレスでもハイレゾ音源相当の高音質サウンドを車内で再生できる。これらは、ケンウッド独自の高音質化技術「K2 TECHNOLOGY」をはじめ、高性能D/Aコンバーターの採用などにより実現している。AV機能では、複数のソースから横断的にコンテンツを選択、再生できる「マルチAVブラウザ」や、広いエリアでクリアな地上デジタル放送が楽しめる「広感度地デジチューナー」を搭載。DVD再生機能やUSBデバイス、SDカードなどに収録した音楽ファイル(MP3/WMA/AAC/FLAC/WAV)や動画(MPEG-4 VIDEO、H.246/MPEG-4 AVC、WMV)、高音質/高圧縮の音楽フォーマット「Vorbis」など幅広く対応する。このほか、CDから内蔵メモリやSDカードに最大約4倍速でダイレクトに録音できたり、AM放送をFM放送で聴ける「ワイドFM」に対応。USB端子は3ポート、外部アンプやサブウーハー接続に対応する3つのプリアウト端子を装備する。拡張性としては、ハイレゾ音源対応スピーカー接続に対応。ナビ連動型ドライブレコーダー「DRV-N530(フロント用)」、「DVR-R530(リヤ用)」や、タッチパネル操作に対応する「マルチビュー車載カメラ」、高い暗視能力を備えた「スタンダードリヤビューカメラ」などにも対応。同時に発表した9V型WVGAリヤモニター「LZ-900」も接続可能だ。 カーAVユニット「DPV-7000」の詳しい情報はこちら 
問い合わせ:JVCケンウッドTEL:0120-2727-87  https://www.jvckenwood.com
 

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