2018/01/22 カー用品

ユピテル、新たな警報画面を搭載し、測位精度も向上したレーダー探知機「A330」を発売

編集部（driver-kojima）

レーダー探知機やドライブレコーダーなどを製造・販売するユピテルは、レーダー探知機「スーパーキャット」シリーズの2018年モデルとして「A330」を発売する。価格はオープン。今回発売するレーダー探知機「A330」は、全92種類のアラートCGと実写により動く「新警報画面」を採用。文字サイズも大きくなり（従来比1.5倍）、重要な警報をよりわかりやすく表示する。本体サイズは幅106mm×高さ60mm×奥行き17mmのスマートデザイン。3.6インチのフルカラー液晶画面は静電式タッチパネル方式を採用。
”開かずの踏切”など国土交通省が指定した全国約600カ所の「要注意踏切情報」を収録し、快適な運転をサポートする。ほかにも速度などにかかわらず高速道路でも安定した道路識別が可能となる「標高データ」や、取り締まりが強化される最高速度110km/h引き上げ区間にも対応した。待ち受け画面のデザインをより見やすく変更している。また、新たに稼働した準天頂衛星「みちびき」や「ガリレオ衛星」など全75基の衛星電波の受信に対応し、測位精度が向上している。 
このほかの特徴として、GPSデータとレーダー波受信に対応することで、GPSデータのない新たな小型オービスにも対応する。ちなみにGPSデータは14万件以上を収録。取締りや無線など78種を識別。取締り・検問データも5万4000件以上を収録する。「A330」は別売りのオプション品と合わせて使用することで、無線LAN接続でファームウェア自動チェックや、各種警報データの自動更新、Googleカレンダーに走行記録の登録などが行える。 詳しい情報はこちら（ユピテルGPS&レーダー探知機「A330」公式サイト）  
＜問い合わせ＞ユピテルTEL：0120-998-036　　https://www.yupiteru.co.jp 

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