2022/04/21 ニュース

マツダ、北米専用車CX-50を広島本社に展示! 日本で唯一、実車を見られる場所

ちなみにマツダミュージアム(本社敷地内)も5月に全面リニューアルされる

4月7日、マツダの新世代ラージ商品群第一弾として日本仕様が公開されたCX-60。各メディアが記事や動画などでその詳細を報告しているが、もう1台気になるマツダ車がある。CX-50だ。

CX-50のプラットフォームはFFベースであり、FRベースのCX-60とは違ってスモール商品群に属する。当初は「CX-5の後継車?」なんてウワサもあったが、その実は北米専用車。日本には導入されない。

【画像】タフでカッコいい!マツダCX-50

その見た目。じつにマッシブで、SNS上などでも「CX-50カッコいい!」という声は多い。CX-60も堂々たるスタイリングだが、CX-50の特徴は切れ長なヘッドライトと、ワイドなフェンダーまわり。マツダ車なのに、アメリカンな雰囲気さえある。

繰り返しになるが、CX-50は北米専用車。残念ながら日本には導入されない。「実車も見られないのか…」と思っていた矢先だった。なんと、CX-50の実車が展示されている場所があるという!

マツダ国内広報に確認をとると、「そのとおりです」。展示されているのは、マツダ広島本社のロビー。CX-50の仕様は、2.5L直4ターボを搭載した「2.5 TURBO PREMIUM PLUS」。ボディカラーはジルコンサンドメタリックだ。

すでにCX-50の実車をマツダ広島本社で見た方に話を聞くと、「フェンダーの張り出し方が力強くて好きですね! これまでのマツダ3、CX-30などとは少し違った雰囲気なのですが、それでもマツダのクルマだ!とひと目でわかるいいデザインだと思います」

そしてCX-50は、CX-5と並んで展示されている模様。サイズ感などについて聞くと、「CX-50のルーフは低く、全幅が広いです。正面から見るとキャビンはそこまで広くなく、フェンダーの盛り上がりがさらに際立って見えます」

写真もそうだが、実車はかなりのインパクトがありそうだ。

展示期間は4月20日から5月20日までの1カ月間、平日のみ。チャンスがある人は、ぜひ立ち寄ってみてはいかが?

〈文=ドライバーWeb編集部〉

ドライバーWeb編集部

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