2022/02/19 ニュース

<最新号>ドライバー2022年4月号が発売。MT大国ニッポン!GRMNヤリス、ロードスター 990S、ポルシェ911 カレラGTS、GR86/軽VAN比較/アウトランダーPHEV、RAV4 PHV/バッテリーEV最前線ほか<2月19日>

2022年2月19日、「ドライバー2022年4月号」が発売となりました。
 
ドライバーは、旬のクルマ情報を、詳しくわかりやすく、そして楽しくお届けする総合クルマ雑誌です。

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巻頭特集
MT大国ニッポン!

今となっては速くもなければ、燃費もいいわけじゃない。MTに性能面で期待できる部分は少なくなってきた。それなのに、まだまだ新車でMT車が買えるここ日本。そのありがたみを味わえる時間は限られている。なくなる前に、もう一度MTの楽しさを確認しておこう!
 

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“筑波”で乗ったスゴすぎるヤリス
TOYOTA GRMN YARiS

年初の東京オートサロン2022で世界初披露となった、GRブランドの頂点に君臨するGRMNヤリス。500台限定、GRヤリスのほぼ倍のプライスタグが付けられた。その実力、さっそく筑波サーキットで試したら……驚きの連続だった。
 
 
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正真正銘990
マツダ ロードスター試乗

「ロードスターの廉価版みたいに思われていますけど、ぜんぜん違うんですよ、Sは」。と広島とのオンライン上で珍しく語気を強めたのは、操安性能開発部の梅津大輔さん。NDが登場した2015年以降もっとも大きな改良となる今回。Sグレードの復権と、世界初の技術に驚いた!
 
 
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ポルシェはMTを見捨てなかった

60年近くもの長きにわたり進化を続け、現在も第一線級のスポーツカーとして君臨するポルシェ911。そんな911でさえ、現行型の992型ではGT3などの超絶スペシャルモデルを除き、MTモデルを選ぶことができなかった。911ですら「MTはもはや不要」となってしまったのだろうか。だがしかし、ポルシェはこのご時世にMTに乗りたいという酔狂なマニアを 捨てなかった。「7速MT」というビッグプレゼントを用意したのだ!
 
 
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炸裂! MTスポーツ魂
トヨタ GR86試乗

GRを冠して昨年10月にフルモデルチェンジしたFRピュアスポーツ。トヨタの直噴テクノロジーを採用した2.4Lフラット4と6速MTの組み合わせやいかに?
 
 
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405馬力+6速MTに機械式LSDでドリフト! 
日産 フェアレディZ

年初の東京オートサロン2022で日本仕様が公開された日産のFRスポーツカー、新型フェアレディZ。限定240台の特別仕様車やカスタマイズ車両なども併せて公開……6月下旬ごろより発売がスタートする!
 

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サボリーマンも喜ぶモデルはそれだ?
軽VAN、イチバン絞り
ハイゼットカーゴ × エブリイ × Nバン

2021年12月、軽バンのハイゼット カーゴが17年ぶりにフルモデルチェンジ。積載性・使い勝手・走りなど全方位にわたって性能をアップさせた。そこで、ライバルのエブリイ、Nバンを連れ出して、ライバル対決を実施。軽バンでベストなモデルを選び出す!
 

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たどりついた理想形
三菱 アウトランダー試乗

発表は2021年10月末。いよいよ本格的にデリバリーが始まった新世代三菱のフラッグシップ。すでにサーキットにおけるプロトタイプの実力は確認済みだが、今回はオフロード含むリアルワールドでのインプレッション。懐の深さに驚いた!
 
 
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PHEVシステム見比べ標本

ハイブリッド車(HEV) よりも電気自動車っぽく走れてエコカーっぽくていいんじゃない?なんて、注目している人も多いプラグインハイブリッド。ここへ来て国内外メーカーからさまざまなモデルが登場しているけれど、じつはいろいろと仕組みが違うようで……。ということでざっくりとまとめてみました。
 

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アンチ“電気”に捧ぐバッテリーEV最前線
BEV × FUN
ポルシェ タイカン × テスラ モデル3/これがリアルなBEVライフ

誤解を恐れずに言う。「100年に一度の変革期」とか「カーボンニュートラルに向けて」などと言われても、「やっぱりクルマは内燃機 」と思っている読者は少なくないはず。それはどこか家電のような、“EV=つまらないクルマ”というイメージが根強くあるからではないか。ここではBEVの今を象徴する2台のアイコンを、あえて旧来の走り寄りの視点でレポート。シビレるような?電気自動車のある生活までをお届けする。
 

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新米「青春」トラベル

昨年まで本の編集とは無縁だった2人。それでもクルマに対する“情熱”を買われ、“編集部員デビュー”を果たした小暮と赤羽根。慣れない撮影や編集作業に四苦八苦しつつ体当たりで作り上げた4ページ。どうか温かい目線で読んでくだされば幸いです。
 
 
このほか、新型レガシィ アウトバックの試乗インプレッションや、ライフスタイルを豊かにするデリカD:5カスタムパーツセレクション、ホンダと京商がコラボしたミニッツの新作「ネオクラシックレーサー」の紹介にも注目です! 大人気連載中の「峠狩り」は、長野県にある「杖突峠」を狩ります。そして、じつは動物カメラマンの三好秀昌の「ニッポン探訪」では、夜行性の「フクロウ」が真昼に活動する姿を撮影するなど、満腹中枢崩壊級の読み応えでお届けします!
 
ドライバー2022年4月号は690円で発売中です。
 
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ドライバーWeb編集部

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