2022/01/24 ニュース

【オーナー必見】GR86=ターボ、BRZ=NAと2通りの水平対向FA24エンジンチューンをブリッツが提案

●ワイドフェンダーで迫力増

GR86=ターボ、BRZ=NAと、同じFA24型エンジンに対して2通りのチューニングでアプローチするブリッツ。東京オートサロン2022にデモカーを出展した。



GR86のエアロキットはフロントバンパースポイラー、サイドスポイラー、リヤディフューザー、GTウイング、ノーマルボディに対し片側+9㎜のオーバーフェンダーキットで構成。ボディのワイド化に合わせて、ホイールはフロント18×9.5J インセット+43で15㎜のスペーサーを使用してフェンダー内に収めた。リヤは18×9.5J インセット+43。タイヤサイズは前後255/35R18。



GR86カスタムの最終形となるターボシステムは300馬力を目標に開発中。ブラック特殊塗装が施された、アルミ製中空素材のストラットタワーバーが目を引くエンジンルームには、ターボチャージャーやパイピング類がキレイに収まっていて、完成度の高さがうかがえる。



BRZはNA(自然吸気)のままで、チューニングのファーストステップという位置づけ。ノーマルの性能をスポイルせずに、吸排気系を中心としたレスポンスやフィーリング重視のNAチューニングを提案する。



NAチューンのキモが開発中のカーボンインテークシステム。吸入空気温度と吸入効率にこだわり、FA24型のポテンシャルを引き出す。エアロパーツはフロントがノーマルバンパーに装着するリップスポイラーで、バンパーを丸ごと交換するGR86に比べて手軽にドレスアップできる。



このほか、足まわりやブレーキシステム、電子パーツなどトータルチューナーらしい充実のラインアップでGR86/BRZのカスタムを盛り上げる。



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ブリッツ
0422-60-2777
www.blitz.co.jp/event/

<文と写真=湯目由明>

ドライバーWeb編集部

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