2022/01/12 カー用品

80年代をリスペクトした新作ホイール「WORK EMOTION RS11」が登場

WORK EMOTION RS11
●ディスクカラー:ホワイト/リムカラー:バフアルマイト

WORK
WORK EMOTION RS11
 
価格:4万8400(15×5.5J)〜6万7100円(17×10.5J)



令和の今、若者を中心に盛り上がりを見せるフレーズが“昭和レトロ”。世の中が活気にあふれ、さまざまな流行が生まれた昭和。クルマ文化も華やかに醸成された時代だ。
 
そんな古きよき時代の雰囲気を取り入れ、令和の最新トレンドを盛り込んだワークの新作ホイールが「ワーク エモーションRS11」だ。
 
ワーク エモーションはモータースポーツ直系のホイールブランドとして1999年に登場。以降、モータースポーツ活動で得た知見やノウハウを注ぎ込み、情熱をもって進化させてきたホンモノ志向のスポーツホイールを数多くラインアップしている。
 
WORK EMOTION RS11

そんなワーク エモーションの先進性とは異なるアプローチで開発されたのがRS11。これまでの高性能に裏付けられた優れたデザインに感じられる“エモーション(感動)”に代えて取り入れられたのは、ディッシュとスポークを融合したフェイスデザイン。ディスク面には80〜90年代をほうふつさせるステッカーを配することで、懐かしさを感じられるデザインに仕立てた2ピース構造のスポーツホイールとなっている。そのたたずまいはまさに温故知新。
 
クラシカルなイメージが先行するが、ディッシュ部のセンターには緩やかなコンケイブ(逆反り)を採用したり、ボルト締結穴とはほかに軽量化を追求したデザインホールを設けるなど、最新のデザイン手法も取り入れている。
 
さらにディッシュ部やスポークの裏面には肉抜き加工が施され、徹底的な軽量化を実施。これらにより、ワーク エモーションシリーズの2ピースホイールで最軽量クラス(16×7.0J +55が7.4kg、15×7.5J +55が6.75kg)を実現。スポーツ性は現代仕様にマッチしている。その優れたスペックをWAE(WORK ADVANCED EDITIONの意)の鋳出し文字でさりげなくアピールする心憎い演出も施す。
 
ディスクカラーはホワイトとブラックを設定。これとバフアルマイト加工のリムによる2ピースホイールならではのコントラスト、そしてディスク面のステッカーがRS11の個性を主張する。さらに豊富なオプションカラーを設定し、ユーザーの幅広いニーズに応える。
 
ちなみに「RS11」はRACING SPIRITS 11 SPORKEの略。レトロ感を醸し出しながらもあくまでも硬派なスポーツ路線なのである。サイズ展開は軽自動車やコンパクトスポーツにフィットする15〜17インチをラインアップ。もちろんインセットを細かく設定されている。深リム感を出せるのも2ピース構造の強みである。
 
“令和”、“昭和”どちらのスポコンにもばっちりキマる。足元にぜひとも履かせたい一品だ。
 
WORK EMOTION RS11




WORK EMOTION RS11
ディスクカラー:ブラック/リムカラー:バフアルマイト
 
●写真はホワイト、ブラックのどちらも16×8.0J インセット48のディープリム(Oディスク)仕様。ディッシュ×11スポークに「WORK RS」のステッカーが映えるオールドスクールテイストの2ピース構造だ。16、17インチはスポーツホイールの象徴であるステップリム、15インチはノーマルリムを採用
 
 
〈文=ドライバーWeb編集部〉
 

■問い合わせ先
ワーク
TEL:
048-688-7555(東日本コールセンター)
06-6746-2859(西日本コールセンター)
052-777-4512(中日本コールセンター)
https://www.work-wheels.co.jp

ドライバーWeb編集部

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