2021/12/28 カー用品

ラングラーの足元に映える。XTREME-Jは、アメリカンカスタムの味と日本でのニーズやトレンドを融合|MLJ XTREME-J

MLJ_XTREME-J
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XTREME-J XJ07
 
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ディティールにこだわったリアルな造形美で魅せる
 
4×4カスタムの本場、アメリカの最新トレンドを日本のユーザーに届けるMLJ。同社の強みはアメリカンブランドのホイールを長年輸入・販売するなかで築いてきた本国におけるネットワークとコネクション。流行のデザインやカラーの傾向といったリアルな情報をいち早く仕入れ、SEMAをはじめとするカスタムイベントにも足しげく通って感度を高める。
 
本場のテイストを醸しながら、日本のユーザーニーズやトレンド、規格を反映させたオリジナルブランドが「XTREME-J(エクストリーム ジェイ)シリーズだ。
 
新作XJ07は、コンケイブを描く8ホールディスクを、リアルビードロックリングのフランジパートで包み込んだ、表情豊かなデザインでラングラーの足元を飾る。
 
オフロードホイールの意匠として定着しているビードロックリング風モチーフは、10年以上前にシリーズ第一弾の「XTREME-J」が先鞭をつけた。鋳造後のフランジに別工程でリブを刻むアウターフランジアンダーカットを施したうえ本物のボルトスクリューをあしらい、リアル感を追求する。
 
30mmリフトアップやタイガーオートのハイラインフェンダー、ルビコンのスチールバンパーでカスタムを施した写真のJLラングラーが履くのは、マットブロンズ/ブラックリム。フランジの内側にも溝を設けて、すり鉢状にセンターホールへとコンケイブを描くブロンズのディスクで構成され、1ピースながらマルチピースのように見える凝ったギミックで魅せる。
 
デモカーが装着するタイヤは35インチのNITTO・マッドグラップラー。恐竜の骨を模したパターンデザインにも負けない「彫りの深い顔立ち」がXJ07の魅力だ。
 


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●ホールの縁やセンターにも段差をつけた。スポークに刻まれたXJのロゴが誇らしい
 
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●スクリューボルトとリブでビードロックリングの別体感を演出。ブラックリムで締める
 
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●8ホールが弧を描くようにコンケイブを形成。3ピースホイールのような立体感が魅力
 
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●サテンブラック。ボディ色に埋没せず、彫の深いディテールでホイールの存在感を放つ
 
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〈文=湯目由明 写真=山内潤也〉
 


■問い合わせ先
MLJ
TEL:03-5473-7588
https://www.mljinc.co.jp

ドライバーWeb編集部

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