2021/12/23 ニュース

新型アトレー デッキバンのキャンプ仕様も! ダイハツ、東京オートサロン2022出展概要を発表

●ルーフにポップアップ式テントを装備した新型アトレーのデッキバン

ダイハツは2021年12月23日、2022年1月14日〜16日に幕張メッセ(千葉県千葉市)で開催される「東京オートサロン2022」の出展概要を発表した。

出展テーマは「DAIHATSU VILLAGE 2022 〜小さな挑戦、これからも〜」で、2019年の東京モーターショー以降、一貫してきた“DAIHATSU VILLAGE”の世界観をもとに、小さなクルマへのこだわりや新たな時代に向けた第一歩をカスタマイズと遊び心で表現する。

出展車両は、2021年12月20日に登場した新型ハイゼット/アトレーと、11月に発売されたロッキー eスマートハイブリッドをベースにした合計5台のカスタマイズカーである。

■アトレー プレミアムver.

「アトレー プレミアムver.」は60周年から新たな一歩を踏み出すハイゼットシリーズのモデルチェンジをアピールすべく出展。エアロパーツやアルミホイールによって、クールさと迫力を身にまとったプレミアムな世界観を表現した。ダイハツがムーヴやタント、過去のアトレーでもラインアップしてきた「カスタム」の世界観をイメージしたモデルである。



■アトレーデッキバン キャンパーver.

「アトレーデッキバン キャンパーver.」は、新型アトレーに初めて登場したデッキバンの可能性を訴求するモデル。「着いたところが私のフィールド、毎日を冒険に変える頼れる相棒」をテーマに、ルーフ上にポップアップ式のテントを備えたキャンパーバージョンである。タフなSUVのイメージでまとめている。



■ロッキー プレミアムver.

電動化第1弾のロッキー eスマートハイブリッドをベースにした「ロッキー プレミアムver.」は、純正用品を活用しながら、都会派のクールなSUVに仕立て上げた。クールなブルーの差し色とアンダーガーニッシュなどによって、都会に似合うプレミアムコンパクトSUVとして存在感をアピールする。



■ロッキー クロスフィールドver.

「ロッキー クロスフィールドver.」は、アウトドアとエコを両立するカスタマイズを提案。ルーフラックなどのアウトドア装備とeスマートハイブリッドのエコの世界観を結びつけている。アウトドアを大人の雰囲気で演出する1台に仕立てた。



■コペン組立て体験トラック

「コペン組立て体験トラック」は、ハイゼットの荷台と荷箱を利用して、子供たちに出前の職業体験を楽しんでもらうという内容。2年前、東京オートサロンのダイハツブースでエンジンの組み立て体験を実施したところ、1時間待ちになるほど盛況に。こうした体験コンテンツを今回はハイゼットトラックを使ってやってみようということで生まれた1台。コペンの着せ替え体験ができる。



そのほか、ハイゼットカーゴ、ハイゼットトラック、アトレーの3台の市販車を展示。また、ハイゼット61年の感謝を込めて、初代から10代目までのハイゼット(トラックがメイン)全10台を特別展示。ダイハツが日本のユーザーの暮らしとともに歩んできた歴史が体感できる。

また、オンラインコンテンツも充実。クルマ/趣味/農業/ファッション/ファミリー/旅といったジャンルの6人の人気 youtuber とコラボした車両紹介で、実際に使って遊んで楽しむ様子を収録している。また、ダイハツ社員がハイゼットユーザーの仕事現場を訪問する「ハイゼット現場探訪」などのコンテンツがある。

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■ダイハツ 東京オートサロン特設サイト
https://www.daihatsu.co.jp/learning/event/tokyo_as2022/

ドライバーWeb編集部

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