2021/11/25 新車

ハイレスポンスCVT搭載!スバル新型WRX S4正式発表…価格は400万4000円から

●STIはあるのだろうか…?


安全装備充実のスポーツセダン



先進安全装備では現行型レヴォーグと同じく、360度センシングを実現した「新世代アイサイト」のほか、高精度3D地図や人工衛星を使い、自動車専用道路での渋滞時ハンズオフも可能とした「アイサイトX」をEX仕様に装備。事故やトラブル発生時にコールセンターとつながる、コネクティッドサービス「SUBARUスターリンク」も用意。歩行者保護エアバッグももちろん採用されている。

室内におけるEX仕様のアイコンである11.6インチセンターインフォメーションディスプレイ&インフォテインメントシステム、そして12.3インチフル液晶メーターで構成されるデジタルディスプレイのアピアランスはレヴォーグとほぼ同じ。CB18型ターボエンジンを積む1.8Lに対し、FA24型搭載のWRX S4はブースト表示も設定。

STIスポーツRのシートは、レヴォーグと同じくブラック/ボルドーの本革。ここでWRX S4には、レカロと共同開発したフロントシートをメーカーオプション設定。表皮は肌触りがよく、ブレーキングやコーナリング時の体の動きを抑える効果もあるウルトラスエードとなる。

〈文=ドライバーWeb編集部〉

ドライバーWeb編集部

RELATED

RANKING