2021/11/02 ニュース

インフルエンサーたちはどう評価? 新型アウトランダーPHEVの魅力

●10月28日に正式デビューとなった新型アウトランダーPHEV

2021年10月28日にフルモデルチェンジした三菱アウトランダーPHEV。内外装や走行性能ともに1クラス上を目指して開発。3列シート7人乗りの三菱の次世代フラッグシップモデルである。

そのオンライン発表会は、3人のインフルエンサー(影響力のある人物)が自らの体験をもとに新型車の魅力を語るという印象的な内容で展開された。3人はそれぞれアウトランダーPHEVについて、次のように語っている。

■オーシャンアスリート 荒木汰久治氏「家族のようなクルマ」




荷物を普段からたくさん積むんですけれども、ぜんぶ簡単に積めるし、出し入れもラクでしたね。シートも後ろから簡単に倒れるので、いちいち前に行って倒す必要もないし、(エレクトリックテールゲートで)ドアの開け閉めも一人で簡単にできます。インフレータブルボードは電動ポンプでコンセントからの電気を使って簡単に膨らませることができます。足の操作だけでリヤゲートが閉まって、すぐに沖縄の海にこぎ出せるのはとてもスムーズだし、ラクだなと思いましたね。

走りはアクセルを踏んでも時差がなく、一瞬で加速。静かに一気に加速します。しかも、それで揺れない。とても安定しています。乗れば乗るほど本当に楽しくなりました。運転が楽しかったというのは人生で初めての経験でした。(スタンドアップパドルの)練習のときにここから島の北限までだいたい2時間ぐらい山道をずっと運転するんですよ。新型アウトランダーはアクセルから足を離した瞬間にブレーキがかかって(イノベーティブペダル オペレーションモード)、それはもうとても疲れないし、快適に運転するという経験をしたのは初めてです。パッと見で大きなクルマだなという第一印象はあったんですけれども、旋回してみると案外小回りが利いて、さほど気にならなかったというのは驚きでした。

僕たちの一番の出費はガソリン代です。アウトランダーPHEVだと給油の回数が激減するので、家計に優しいという意味でとても助かりますね。僕にとっての“道具”というのは、「命を守るもの」なんですね。やはりクルマも同じだと思っています。安心できないといけない。路面の状況に合わせて瞬時に対応することが求められます。その意味では、アウトランダーは簡単に走りやすいモードに一瞬で変えられて、僕にとってその走りは感動的でした。

僕の住む島ですと、台風がしょっちゅう来ますので、長時間停電になったときに、このクルマだと12日間電気を供給できるということですから、そういう意味でアウトランダーというのは安心できます。僕は世界から日本の玄関口、沖縄に、世界の一流選手を呼んで選手権を開催するという夢を、この20年間ずっと胸に秘めてきました。そこに電動車両があれば、イベントで使う最低限の電源を確保できたり、救護などにも活躍してくれるでしょう。

このアウトランダーPHEVを運転してみて、クルマを見る目がちょっと変わりました。自分たちを助けてくれる役目、もう本当に家族みたいなものですよね。そんなところに僕はすごく共感を持ち、いっしょに暮らせるクルマなのかなと思いました。

ドライバーWeb編集部

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