2021/10/15 カー用品

HD美次元マップ採用で一新したパナソニック「ストラーダ」2021年モデルを発売。さっそく新機能に触れてみた|F1Xプレミアム10 CN-F1X10BHD|



strada_MY2021

案内画面はより親切に

ルート案内にも進化が見られる。案内ルート上にある交差点には、直進(通過)する箇所には緑色のマーク、曲がる交差点には青色マークが置かれ、右上にポップアップ表示する交差点の車線案内表示も、これらと呼応するマークが入り、手前の交差点で曲がってしまうのを防げるようになっている。

また、建物の形や道幅などを詳細に描写した詳細地図で全国の市街地図を100%カバーした「全国市街地図」は刷新された地図データにも継続採用。現在地の把握や目的地を特定しやすいので、初めて訪れる場所でも安心だ。
*収録エリアは1741都市で無人島など一部離島を除く

strada_MY2021

2画面表示機能を新採用

このほか、新たに2画面表示が可能になったことも見逃せない。ベースの地図表示のほかに縮尺の違うマップを同時に表示したり、映像コンテンツの表示ができるようになった。
広域地図で目的地までの距離感を把握しながら詳細地図で周辺情報を確認できるので、より利便性が高まったといっていいだろう。広域は3D地図で表示して、詳細情報を2D地図確認する、といった使い方も便利そうだ。映像表示の場合は安全のため、走行中には映像は表示されず、音声のみとなる。

ドライバーWeb編集部

RELATED

RANKING