2021/10/15 カー用品

HD美次元マップ採用で一新したパナソニック「ストラーダ」2021年モデルを発売。さっそく新機能に触れてみた|F1Xプレミアム10 CN-F1X10BHD|



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さっそく実機見分

ストラーダ2021年モデルの発表に合わせてメディア向けに開催した内覧会では、フラッグシップモデルとなる「CN-F1X10BHD」に触れることができた。

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「HD美次元マップ」が高精細でナチュラルな地図を実現

今回のフルモデルチェンジを視覚的に感じることができるのは、やはり大きく変わった地図画面。HD解像度で美しい地図表示を実現したことから名付けられた「HD美次元マップ」だ。同社のWVGAモデルと比べて2.4倍の解像度を実現している。

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これまでの地図画面は、有機ELの優れた発色特性による、カラフルでくっきりとした印象だったが、「HD美次元マップ」はナチュラルで優しい配色となっているのが特徴。また、道路も見やすく文字もより見やすくなっていて、視認性が格段にアップしている。

 
リアル感を増した3D地図。時刻の移ろいを情緒感豊かに表現

何よりも高精細であることが印象的で、これをもっとも感じられるのは3D地図(立体地図)表示だろう。

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ビルやランドマークなどの建物は実物に迫るリアルな表現で描かれ、ルート上の先の様子が直感的に把握できる。自車位置マークの周辺を透過表現とすることで見やすさにも配慮されており、リアルさゆえの煩雑さはなく、自然な見栄えに好感が持てる。

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また、3D地図は、日の光のある時間帯はリアルな街並みを描写する「昼モード」のほか、夕暮れの空気感を再現する「夕方モード」、夜間には建物の窓からの明かりも再現した「夜モード」と、時間帯に合わせて変化。情緒感も高まったのだ。

ドライバーWeb編集部

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