2021/09/13 カー用品

ランドクルーザーなら、FLEXの中古車に熱視線!200系ライトカスタムのススメ

新型ランクルの登場でにわかに注目集める先代200系。「納期を考えたら中古車でもイイかな」という向きにオススメするのがフレックスの中古車だ。
 
ランクル_FLEX 

ランクル中古車ならフレックス
 
今から注文しても最短で1年以上、場合によっては初回車検(3年)以上かかる!? とされるランドクルーザー(ランクル)300系の納期。これだけ待たされると購入のモチベーションが下がってほかのクルマに浮気しそうだし、納期の目途が立たないから車検などのタイミングで買い替えることもできない。
 
ならば、300系はいったん棚上げして先代の200系を選択肢に加えてみてはいかがだろうか。200系のモデルライフは13年で、初期・中期・後期と年式ごとに相場が形成されている。既存ユーザーの代替えが進むと良質な200系の中古車が市場に流通してタマ数が充実し、予算に応じたクルマ選びができるはず。
 
ランクルの中古車といえばフレックス。ランクル&ハイエースの専門店として北海道から九州まで全国60店舗以上を展開し、圧倒的な在庫台数を誇る。200系の中古車も充実しているが、これまでは150系プラドと比較すると割高感があったのも事実。300系のデビューで初期型を中心に価格がこなれてきて、中古車としての「旨み」が増してきた。
 
ランクル_FLEX

撮影車は2015年8月のマイチェン以降のモデルで、フロントマスクの変更やLEDヘッドライトの採用でイメージが大きく変わるとともに、衝突回避支援パッケージのトヨタセーフティセンスPを全車に標準装備。グレードは中間のAXで、外観は最上級のZXと大差なく、内装はZXが本革、AXはモケットになる。ランクルの雰囲気を手軽に味わうならAXや2列シート5人乗りのボトムグレード「GX」はオススメで、ホイール&タイヤをインチアップ(撮影車は275/55R20)するだけで、イメージがガラリと変わる。
 
車高はノーマルのままで、ワンポイントで手を加えているのがミソ。ヘッドライトやテールランプに薄くスモークを入れ、ドアハンドルやサイドミラーカバーはマットブラックで塗り直し、フロントグリルとリヤガーニッシュ、エンブレム、フォグランプまわりもつや消しにしてメッキの「ギラギラ感」を払拭している。
 
撮影車の走行距離は2万kmで、価格的には新車の150プラド・TX Lパッケージ(ディーゼル)が選択肢に入る。1世代前のモデルながら、旗艦モデルとしての風格はまったく色あせないので見栄も張れる。プラドからのステップアップや300系が納車されるまでの「つなぎ」など、200系の中古車はこれからが旬だ。
 

 
ランクル_FLEX

フレックスが提案する200系のライトカスタム仕様。光輝パーツをマットブラック塗装に、さらにヘッドライト&リヤコンビランプなどをスモーク仕様にしてワイルドな風貌にイメージチェンジ。タイヤ&ホイールを除くカスタム費用は約20万円とお手頃だ。詳細はフレックスの公式ウェブサイトを参照
 
 
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200系のちょいワル仕様
 
撮影車はドアハンドルやミラーカバーもマットブラック化でちょいワル仕様に。ホイールはクリムソンの「ギガンテスモノブロック」、タイヤはトーヨータイヤのオープンカントリーR/T(275/55R20)。繊細なスポークラインと奥行きのあるディープリムデザインが融合し、200系の足元を力強く見せる。車高はノーマルだから、いつでもノーマル状態に戻せるのがポイント

ランクル_FLEX
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〈文=湯目由明 写真=岡 拓 モデル=引地裕美〉


■問い合わせ先
フレックス
https://www.flexnet.co.jp

ドライバーWeb編集部

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