2021/10/19 コラム

アルファベット2文字にどんな思いが!? 短すぎる車名6選

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■シボレーMW

スズキはGMグループの一員だった1998年、イコールパートナーとしての業務提携関係を世界的規模で一段と強化することで合意した。その一環で誕生したのがスズキのOEM車、シボレー「MW」だ。車名はミニワゴンの意。

初登場は2000年9月。ワゴンR+(プラス)の XT(1L直4ターボ搭載)をベースとした「Sエディション」が、全国のサターン販売店から限定発売された。プラスは11月にマイナーチェンジされ、ワゴンRソリオとして再出発。翌2001年にはソリオベースのMWがカタログモデルに昇格した。

2006年からはスズキのディーラーでも取り扱いを開始。本革巻きステアリング、木目超パネルなどの上級装備で地味に人気を獲得し、2010年まで販売が続けられた。


●シボレーのシンボルマーク「ボウタイ」は、グッと精悍になったワゴンRソリオに不思議と似合った。エンジンは1Lターボを1.3L・NAに換装。2002年には1L・NAが廃止された。ソリオは2005年にワゴンRの名前が取れたが、この代まではワゴンRの拡幅版だった

ドライバーWeb編集部

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