2021/08/27 新車

突如デビュー、スズキ「ワゴンRスマイル」! 丸目+四角いボディのスライドドア車

●丸目で四角いボディが特徴

ワゴンRより背が高く、スペーシアより低い



スズキは2021年8月27日、新型軽自動車「ワゴンRスマイル」を発表した。発売は9月10日からで、価格は下記のとおり。トランスミッションは全車CVTで、ターボ車は設定されない。

・ハイブリッドX…159万2800円(FF)/171万6000円(4WD)
・ハイブリッドS…147万2900円(FF)/159万6100円(4WD)
・G…129万6900円(FF)/142万100円(4WD)


●ハイブリッドX

ワゴンRスマイルは全高が1695mmで、いわゆるハイト系。スズキ社内では「ワゴン」タイプと呼ばれるカテゴリーに分類される。この全高は背の高い「ハイトワゴン(こちらもスズキ社内での呼称。一般的にはスーパーハイト系と呼ばれる)」のスペーシア(全高1785〜1800mm)とワゴンR(全高1650mm)の間に位置している。全高がワゴンRに近いことからワゴンRの名を冠しているが、パッケージングやメカニズムの多くはスペーシアをベースとする。


●ハイブリッドX。リヤスライドドアの開口幅はスペーシアと同等

ワゴンRスマイルのポイントはスライドドアを設けたこと。軽乗用車市場におけるスライドドア車の新車販売は、軽ハイトワゴンの増加によって2018年度以降、過半数を占めるほどの人気ぶり。スズキによると軽ワゴン車の購入希望ユーザーのうち4割以上(女性は半分)がスライドドア車を希望しているという。


●ハイブリッドX

こうした動向に先手を打つ形で、「ワゴンタイプのスライドドア車」を投入したのがダイハツ。2016年9月にムーヴ キャンバス(全高1655mm)を発売した。スズキはこの1年ほど後にワゴンRスマイルの企画・開発をスタートさせたというから、ムーヴ キャンバスをかなり意識したのは間違いないだろう。ちなみに、ムーヴ キャンバスの2020年1〜12月の販売台数(届出台数)は5万7183台で、ムーヴ シリーズの約55%を占めている。


●ダイハツ ムーヴ キャンバス。価格はFFが143万〜158万4000円、4WDが155万6500〜171万500円

ドライバーWeb編集部