2021/07/19 新車

トヨタ新型アクア発売。新開発の電池搭載…燃費約20%アップ!【全スペック公開】

●新型アクアの価格は198万円から

アクアが10年ぶりにフルモデルチェンジ


2021年7月19日、5ナンバーサイズのコンパクトハイブリッドカー「アクア」がフルモデルチェンジを実施した。価格は198万〜259万8000円。

アクアは2009年に3代目プリウスが誕生後、継続販売していた2代目の「プリウスEX」の入れ替わりとして2011年12月に発売。2009年に先行してデビューしていた5ナンバーサイズで低価格のハイブリッド車「ホンダ インサイト」の強力な対抗馬として、発売するや大人気に。インサイトとともにハイブリッドカーを広く普及させた立役者でもある。初代は世界で約187万台を販売し、同クラスのガソリン車との比較で、削減したCO2排出量は約1240万トンだったという。


●G(2WD)(アーバンカーキ)<オプション装着車>

今回約10年ぶりに一新して登場した2代目は、初代の役割を引き継ぎながらも、環境性能の高さから「カーボンニュートラル」に貢献するモデルと位置づけている。ただし、多種多様なモデルにハイブリッド車が設定されており、もはや「ハイブリッドカーは当たり前」になっているのも事実。そこで、走りの要素も加えたヤリスハイブリッドと、質感や使い勝手などを重視してダウンサイザー層にもアピールするアクアの“2枚看板”で、コンパクトハイブリッド車の需要に応えていくという構えをとった。


●G(2WD)(アーバンカーキ)<オプション装着車>

外観は正常進化型のスタイリングを採用。人に寄り添うエモーショナルさと、先進性を併せ持ったデザインで、シンプルかつクラスレスな価値観をさらに進化させたという。5ナンバーサイズの制約のなかで、前後に伸びやかなモノフォルムシルエットのキャビンと、左右に張り出したリヤフェンダーの組み合わせで、アクアらしいスマートで動感のあるエクステリアとした。

インテリアはシンプルでクリーン、かつ上質な空間を表現。操作性・視認性に優れた10.5インチ大型ディスプレイオーディオをトヨタコンパクトカーとして初採用とした(最上級の「Z」グレードに標準装備、「G」にオプション)。


●Z(2WD)(内装色:コジー[ブラック×ダークネイビー])<オプション装着車> スライド式スマホトレイ使用イメージ

スリーサイズは全長4050㎜×全幅1695㎜×全高1485㎜(4WDは1505㎜)。旧型と比較するとボディサイズは全長と全幅をキープ、全高が30㎜上がったが、これはヤリスと同じTNGA「GA-B」プラットフォームの採用によるもので、室内高は1175㎜→1190㎜と全高に対する拡大幅は若干小さい。ホイールベースは2600㎜で旧型に対して50㎜延長し、その分を室内空間の拡大に充てている。リヤバンパーも前後長を若干短くして、こちらは荷室の拡大に充てているという。



ちなみに、取りまわしであるが、タイヤが15インチサイズだった旧型(G、S、Lグレード)は最小回転半径が4.8m、新型は15インチサイズながら5.2mに拡大。廉価グレードの「B」のFF車は14インチタイヤを履き4.9m、上級の「Z」と「G」にオプションの16インチタイヤ車は5.3mとなる。


●B(2WD)(スーパーホワイトⅡ)

ドライバーWeb編集部