2021/07/02 カー用品

ウエット性能は「a」!低燃費なのに走りも楽しいGTタイヤ|YOKOHAMA BluEarth GT AE51|

タイヤを選ぶとき、何を重視しているだろうか。低燃費性能? グリップ性能? それとも乗り心地?さまざまあるなか、特に注目してほしいのがウエット性能。雨の日に強いタイヤは、ロングドライブの強い味方だ。

BlueEarth GT AE51
YOKOHAMA
BluEarth-GT AE51
  
タイヤサイズ:155/65R14 75H〜245/35R19 93W XL、全68サイズ
編集部調べ実勢価格:2万5000円(225/45R18 95W XL、1本)


トレッド面で「GT性能」を主張
 
トレッドデザインは新規開発。イン側は周方向細溝や対面サイプを配置することで適度な剛性にチューニング。アウト側は、幅広のリブに非貫通のラグ溝を採用して高い剛性を確保、中央3本の高剛性リブは、高速直進安定性を実現するためのアイテムだ。ギザギザのライトニンググルーブは水膜除去性能を向上させ、ウエットグリップ性能強化に寄与している。



BlueEarth GT AE51

全方位に優れた新コンセプトタイヤ
 
梅雨時期を前に、編集部車として取材の足に使っている先代レヴォーグにヨコハマタイヤのブルーアースGT AE51を装着した。選んだ理由は、ブルーアースGT最大の特徴である雨の日への強さ。ウエットグリップ性能は全サイズで最高グレード「a」を獲得している商品だ。
 
しかもこのブルーアースGTは、ネーミングのとおりグランドツーリングがコンセプト。「走行性能、快適性能、環境性能の全てに優れる」とメッセージは明快だ。しかも、転がり抵抗性能は「A〜AA」。低燃費性能までバランスさせている新コンセプトのタイヤである。
 
まずトレッド面では、ライトニンググルーブやブレードカットサイプと呼ばれる溝がウエット性能の引き上げに貢献している。さらに2層構造の低燃費レイヤードゴムは発熱によるエネルギーロスを抑え、歪みを低減するサイド形状とで低燃費性能を向上。加えてタイヤ構造の高剛性化や接地圧を均一化させたトレッド形状が操縦安定性を高めている。
 
GTの名に恥じないスポーティさ
 
早速走らせてみると、まずはその低転がり感に感銘を受けた。アクセルを軽く踏みクルマが動き出した後、スーッと車速を乗せていける……まさに低燃費系タイヤの味わいだ。
 
高速道路ではビシッとした直進性と接地性のよさが印象的で、これならロングドライブでも疲れなさそう。乗り心地も変に柔らかいわけではなく、硬質でスポーティな雰囲気。タイヤのヨレが少ないから、ワインディングを走らせるとタイヤ幅が広くなったような頼もしささえ感じる。いつでも楽しく移動したい……編集部のレヴォーグにピッタリだ。

BlueEarth GT AE51
 
そして取材中に出くわした豪雨。いわばこのタイヤのメインディッシュだが、さすがはウエットグリップ性能「a」を誇るタイヤだった。細い山道、雨が路面に浮いているような悪条件でもグリップ感がつぶさに伝わってくる。修正舵も少なくてすむから疲労軽減につながるし、何しろ安心してドライブできた。
 
省エネでウエットにも強く、さらに操縦性に優れたブルーアースGT。これまで以上に安心かつ快適に取材先までの長距離ドライブが楽しめそうである。
 
 

 
BlueEarth GT AE51
 
新型レヴォーグに全車標準装備!
スバルOE版「ブルーアースGT」とは
 
新型レヴォーグの標準装着タイヤは、17インチ、18インチともにブルーアースGT AE51のOE版。違いは静粛性で、スバルの要望によりトレッドパターンを若干変更し、アウト側の非貫通グルーブのピッチをより細かいものにするなど、新型レヴォーグの走りに適合させたタイヤが採用されている。そのほか、クラウンやヤリス クロス、マツダ3などにもOEタイヤとして採用されている。
 
BlueEarth GT AE51

■問い合わせ先
横浜ゴム
TEL:0120-667-520
https://www.y-yokohama.com



〈文=ドライバーWeb編集部・柿崎 写真=ダン・アオキ〉

ドライバーWeb編集部