2021/06/30 ニュース

スバル新型WRX、デビュー間近か。ボンネットのダクトを確認

●地平線からのぼる太陽をバックに

北米スバルは6月29日(現地時間)、SNSを通じて新型WRXのシルエットを公開した。その動画内には、かすかに見えるボディのシルエット、そしてボンネット上のダクトが確認できる。


●@subaru_usaのTwitterより

新型WRXは、WRXとして初めてスバルグローバルプラットフォーム(SGP)を採用すると見られる。現行型レヴォーグにも採用するインナーフレーム構造と併せ、どんな走りを見せてくれるのか期待は大きい。

なお、エンジンはFA24(2.4L水平対向4気筒)ターボが有力。最高出力は400馬力オーバーと予想する。トランスミッションには、6速MTのほかCVTモデルも用意されるはずだ。

エクステリアは、現行型レヴォーグをベースにボディをワイド化。ボディタイプはセダンで、フロントグリルなどの意匠を差別化するだろう。

現時点でいつごろの正式発表かは不明。そのお披露目を待ちたい!

〈文=ドライバーWeb編集部〉

ドライバーWeb編集部

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